しゃんとする

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 昨日の午前中は長年の課題をようやく

 クリアし終えた安堵からか、

 お昼を食べて軽く昼寝をするつもりが

 そのまま5時間眠ってしまった。

 連日ふたつのお店の看板を仕上げたので

 自分で思っているよりもずっと

 神経を使っていたのかもしれない。

 まだまだ制作中の次のものたちが

 待っているのだけど、

 ほんの少し息を入れる。

 

 あたりが薄暗くなり始めた寝起きの夕方、

 身体を動かそうと連日の山崎川へ。

 人が多くないのがちょうどいい。

 街灯の灯りでじゅうぶんきれいだ。

 

 こちらからは見えないのだけど、

 道中テニスコートがあり、

 ラリーする音だけが聴こえる。

 テニスの距離感ってちょうどいい。

 バドミントンもいいなあ。

 卓球はちょっと近い?

 

 ちょうど歩きに出る前に

 東京から1本の電話をもらう。

 あなたのつくってるものは

 家庭を照らすものなんだから、と。

 いつのまにか不要不急のキーワードに

 こころまで萎縮していた自分に気づかされ

 背筋がしゃんとした。

 さすがだな。

 

 

 今日もぽかぽか陽気に

 また外にでかけたくなってるけど

 もうちょっと仕事しよう。

 まだまだ山積みだ。

 そのときがきたら動けるように。

 

 

 

 

 

 

 

notes
春と桜と馬と

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 今日は無事完成した看板を

 取り付けに行ったけど、

 考えが足らず持ち帰ることに。

 そうそう一発でうまくいくとは

 思ってなかったけど、

 今回のはそこまでを含めてこそだからね。

 あとひと息。

 

 そのために助手で呼んだ母親と

 近所の山崎川を散歩。

 昨日たくさん降った雨のあとの快晴だから

 桜もきれいだった。

 

 

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 ラッキーだったのはお馬さんが見れたこと。

 市大の馬術部の練習場があるんだよね、ここ。

 鹿毛と栗毛のきれいな2頭だった。

 

 川にはでっかい鯉の大群がいるし、

 爬虫類から昆虫まで

 生き物大好きな甥っ子を連れて来たかったね

 なんて話ながら

 お昼はこの時期だしちょっとお客さん少な目の

 まことやの味噌煮込みうどんを

 久々に食べたのだけど、ふたりして、

 ちょっと味濃くなったんじゃない、と。

 わりと味噌辛さより

 出汁が勝った感じが好きだったんだが…

 でも、うん、うちの年寄りは大丈夫だなと、

 何気に簡易検査。

 アトリエからちゃんとマスクを補充して帰ったよ。

 

 

 

 

 

 

 

notes
陽気に誘われて

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 硬化待ちの時間に外に出て1時間歩く。

 

 名古屋は20℃を越える晴天のぽかぽか陽気。

 近所の山崎川の桜もちらほらと咲き始めた。

 明日からの連日の雨予報もあるだろうけど

 歩いてる人がとても多かった。

 公園ではたくさんの親子連れ。

 グラウンドでは少年サッカー。

 たいへんなことが起きてるなんて

 うそのような光景。

 

 一昨日の夜観たNHKスペシャル(日曜放送)

 の再放送には確かにこちらの認識の甘さを

 あらためさせられるところがあった。

 日本もオーバーシュートスレスレなのだと。

 

 それでも日々の対策として

 やれることはかわらない。

 とにもかくにも仕事の手も動かす。

 昨日は例の黒、4度目のトライに失敗。

 別案件を進めつつ、今日は手をつけずに

 明日の雨の湿気を利用してみる。

 一方、別案件はだいぶ進んだ。 

 できれば日曜に送り届けたい。

 こういうときだからこそちゃんと

 かたちになるものを完成させたい。

 

 とはいえ自分の場合、平時でも、

 できないっぷりは何もかわらない。

 

 そして確定申告は手つかず。

  

 

 

 

 

 

 

notes
いいお尻

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 昨日は先々の打ち合わせに

 若松由香さんと豊田のふくなりへ。

 

 気がつくと、このご時世に

 金沢へ行って松本へ行って

 多治見へ行って四日市に行って

 豊田に行ってと、出不精な自分のわりには

 よく動いてる。

 いやほんとにたまたまなんだけど。

 人にもよく会っている。

 ほぼ打ち合わせの類だったりするけれど。

 おかげで元気だったりする。

 

 昨日もみんな忙しい中だけど、

 会って話してよかった。

 それで見えてくることがいっぱいある。

 

 今日も急遽岐阜のpandでやってる

 山口和宏さんの展示へ。

 ひとりだとたぶん出て行かなかったな。

 

 昨日も、今日も帰ったら

 ちょっとがんばって夜作業しちゃう、

 そんな感じ。

「ふんどしをしめてかからねば」

 というよりは単純に、

「んんー、いいお尻」

 に近い。

 

  

 

 

 

 

 

notes
閉じ込められているので

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 昨日銭湯で脱いだ、歩いたあとの

 汗まみれの下着と、

 お風呂で使った濡れたタオルを

 今朝かばんの中から発見。

 水ポリス的にあかんやつ。

 

 昨日もアトリエでのお昼ごはんで、

 おかずをつくり終えたあと、

 うっかりレトルトのごはんを切らしてる

 ことに気づく失敗。

 だけどここのところ

 パスタとオリーブオイルだけは 

 切らしたことがない。

 これだけあればなんとかなるし、

 美味しいものならなお嬉しい。

 

 先日、文字通りかばんの隙間に

 小さな瓶をすっと差し入れてくれた、

 ありがとう、水ポリス。

 制作中とは、ある意味

 ずっと閉じ込められてるようなものなので。

 

 

 来月移転予定の

 松本のクチーナにし村の看板も制作中。

 3月29日でいまのお店は閉店です。

 もう一回くらい行っておきたかったなあ。

 近ければ…

 

 

 

 

 

 

 

notes
マスクオレゼロ

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 昨日の朝、

 たまたまタブレットで見ていたあさイチで、

 マスクの紐はねじってクロスして

 耳にかけると横の隙間がなくなって

 効果的だとやっていたので

 地下鉄でキンコーズに行った際、

 ひとのマスクの付け方を見ていたら、

 だれもそんなふうにやっていなくて

 なるほどみんな横の隙間がぱっかぱか。

 そんな自分はそもそもマスクを忘れたので

 扉に向かって立っていたのだが。

 

 今日も夕方名古屋駅の東急ハンズへ。

 さぞ普及しているかと思いきや、

 誰ひとり見かけなかったクロスかけ。

 自分逆流性食道炎なので、

 ともすると咳が止まらなくなり、

 白い目で見られがちも、

 今日は誰より完璧なマスクマン。

 帰り、久々に名古屋駅から

 歩いて帰ろうと試みたが、

 買ったシリコン缶を持っていたので、

 白金のカーマホームセンターで挫折、

 そのまま近くの宮の湯へ。

 こんなけ歩いたし、

 さぞ体重減っただろと、期待したら

 ±0だった。

 それでもね、

 歩きながら、湯船につかりながら

 ずっと、現在進行中の数件の看板の

 仕組みをどうやったらベストか考えていた。

 歩いてるときと、

 風呂でぼーっとしてるとき。

 それは貴重なシンキングタイム。

 いやこっちもいい案ゼロだったけど。

 

 

 

 

 

 

 

notes
三つ巴

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 先日訪れたバブーシュカでの

 西淑さんの個展の初日に

 偶然居合わせたMIROKU COFFEEさんが

 AUTHORに出張しに来るというので

 昨日は丸の内への買い出しがてら出動。

 聞けば昨秋のpandの展示にも来てくれてて、

 おそらく僕が10年ほど前につくったであろう

 トレーらしきものをお母さまが昔、

 安曇野のnagiで手に入れて

 いまだ使ってくれているという。

 そんなお母さまがつくられているという

 焼き菓子を買って帰り、

 その初日に行きそびれてしまった

 淑さんの個展同時開催会場である

 ON READINGへようやく。

 しばし至福の時間を過ごす。

 (23日まで)

 

 友人と、個展のDMの出来がいいと

 モチベーションが俄然上がるという話を

 しょっちゅうしているけれど、

 堺のクラフトフェア「灯しびとの集い」の

 DMのイラストがずっと淑さんだったことは

 出展者共有のそれではあったけれど、

 自分のなかの大阪秋の陣のモチベーションの

 けっこうな励みになっていたと思う。

 いや大げさではなく。

 

 今日の休憩時間は

 クロカワのドリップパックで淹れたコーヒーに

 MIROKU COFFEEの焼き菓子を齧りつつ、

 淑さん(miepump)の作品集の

 ページをめくるという三つ巴。

 

 

 それにしても久々に行ったAUTHORで

 素敵なジャケットを羽織らせてもらったら

 (買えなかったけど)

 マジで痩せなきゃと痛感。

 今から発送がてら宅急便までウォ−キング!

 

 

 

 

 

 

 

notes
企画展6 : おばちゃんの覚醒

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 何気にこれもFRPな、

 オープン後しばらくしてつくらせていただいた

 BANKO archive design museum の

 トイレ扉のpushプレート。

 

 

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 昨年末から何度か機会を逃して

 本日やっと観に行けた企画展

『白丹波 -柔らかで暖かな白‐』(4月13日まで)。

 焼き物にはまったく疎い自分だけれど、

 たしかまだBANKOが

 もうすぐオープンというときだったと思う、

 ももぐさの内田鋼一さんの

 個展でのトークショーで確か白丹波を

 持参してみえて語られていたと記憶している。

 どういう文脈だったのか忘れてしまったけど、

 ものを見てすごくかっこいい、と

 (あいかわらずその程度の語彙しかもたない)

 ただその印象だけが残っていた。

 

 今回の図録で写真を撮っている友人の

 若松孝平がその昔、飲みの席で

「ひとつとして同じ白はない」と

「白」について語っていたように、

 自分も少しでもそんなものづくりができればなと、

 敢えて不安定な、偶然の紙の変色に頼った

「白」に取り組んで久しい。

 おかげで気に入らないものは全部排除してしまい

 最終的な生産量が少なくて

 いまだに貧乏暮らしから抜けられないのは

 まあ、どうでもいいや。

 

 ともかく今、あたりまえのように白い器を

 つくってる若いひとたちにはぜひこういう展示を

 観てほしいなと思う。

 ましてや焼き物をやってれば自分なんかより

 俄然たくさん得るものがあるのではなかろうか。

 

 

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 BANKOの風知さんにちらっと聞いていた

 京都のkewさんのチーズケーキが食べたくて

 ちょうど数日後が誕生日の

 母親を連れて行ければと予約。

 最近、ふと思ったのだけど、

 うちの母親ただのおばちゃんなんだけど

 たとえば観た映画の感想を聞くと

 まあ、大半はおばちゃん然とした

 ステレオタイプな感じ方をしているんだけど

 たまにああ、そういうふうに観たんだと

 自分でも思ってもみなかった

 意外な答えが返ってくることがあるなと

 面白く感じることが多くて、

 今日も到着して少し待っているあいだ、

 BANKOの常設の作家ものや、

 アンティ−クのものを見る目線がけっこう

 真剣で、白丹波にいたっては

 退屈かなと思って半信半疑で連れてきたけど

 なかなかの食いつきようで驚いた。

 

 

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 もうすぐ73歳のおばちゃん、

 (おばあちゃんか)

 なんか一連の流れで

 すこし感覚が研ぎ澄まされたのか、

 美味しいチーズケーキを

 ひと口食べたらメロメロで、

 アールグレイの味にも繊細に反応するわ、

 たまたまそれで出してくれた

 内田さんの器にも(これきれいって程度ではあるが)

 強く反応するわで、

 おかげでいい日に。

 

 家まで送り届けた帰りに際に

 ちゃんと手洗いしなさいと

 ビオレのハンドソープを持たされて帰る。 

 

 ※タイトルはエピソード7的な感じで

  BANKOの企画展はこれが6回目。  

 

 

 

 

 

 

notes
名誉工場長

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 昨年いっぱいで、

 たまの貴重すぎるお手伝いを退いた

 通称「工場長」が

 来月出産のお腹を抱えて、

 久しぶりに元気な姿を見せてくれた。

 

 思えば長年とん挫していた

 昨夏のターニングポイントとなる

 展示を後押ししてくれたのも工場長。

「あたしも行く」と、

 前年末のクリスマスイヴど真ん中、

 京都まで付き合ってくれて

 あまりのしっかりぶりに

「くれぐれもよろしく」とHINの店長に

 名刺を渡されていた。

 およそ半年後、

 実現した展示をご主人と観に来てくれて

 真っ先に言われたことが

「鼻毛出てるよ」だ。

 

 昨年までの、生きるためとはいえの

 こちらの無理に組んだローテの連続の中、

 展示直前の危うい状況を逆算して

 本職の定時あがりのあとに

 何度も助けに駆けつけてきてくれた。

 年々増すローテの過酷さで身体はヘロヘロ、

 気持ちはピリピリ、が堆積していく過程で、

 手伝いはけして誰でもよかったわけではない。

 かゆいとこまで手がとどくサポートに

 どれだけ助けられたことか。

 今日ようやく渡せた最後のお給料の金額が

 いや、わずかばかりではあるのだけれど、

 実質最後のお手伝いとなる

 昨年11月の岐阜での展示前の、

 こき使いっぷりをあらためて物語っていた。

 

 それにしてもこんな時期だからとかは

 関係なく、新しい命はすくすく育つ。

 あとは祈るしかできないのだけれど、

 なぜだか過去に何らかのかたちで

 お手伝いをしてくれた

 みなさんの結婚率と、

 その後の無事出産率は相当高いので。

 元気な顔を見たあとならなおさらのこと。

「工場長」の座は永久欠番にしておくとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

notes
とらわれないでいたい

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 今日は午後から雨予報。

 早朝から湿度を利用した作業に備えたあと、

 午後はバブーシュカでの西淑さんの個展初日へ。

 久々にカレーも食べれて、

 嬉しい機会に話が弾み、

 気分は鳥取へと飛んでしまい、

 同時開催の ON READING の方へは

 はしごできずで、またあらためて。

 

 ともすると気持ちが硬直しがちな

 時期(とき)だけど、

 自粛もいいけど

 今日は自淑に決めてよかったな。

 せめて気持ちだけはとらわれないでいたい。

 

 いや、ファンはこっちなのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

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