ラベンダーじゃないから

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 すっかり自転車が気持ちいい気候になった。

 アトリエから家にかけてのルートは

 八重桜の花びらが舞い散りハナミズキが満開。

 それから家の近所の大きなお宅の

 数十メートル続くつつじの生垣の前を通り過ぎたら

 甘い香りがぷうーんとして

 思わずひきかえして2度通ってしまった。

 

 どうもこないだの調子の悪さは寒さが戻ったことと

 連動してるようで、また上向き。

 まわりに寒い時期がだめだという女の人が

 けっこう多い気がして、

 自分はそんなのとは無縁だと思っていたけれど

 みんなたいへんな思いをしてるんだね。

 いや、根拠はないんだけれど。

 

 そうこうしているうちに

 今年は猛暑だといわれている暑い夏がやってくる

 だろうから、

 それはそれでまた去年のようなことに

 ならないようにしないとなあ。

 みなさんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 

 そういえば、2、3日前に

 今年もまたクラフトフェアまつもとに

 テントを忘れた夢を見たのを白いつつじを見て

 思い出した。

 最近物忘れがやたら激しいのだけど

 未来人が来て記憶のねつ造とかされてないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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着地

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 久しぶりにものが完成するとほっとする。

 とは言ってもつくったのは

 シェードだけ(と若干の付属品)ではあるのだが。

 

 台座に合わせていくために

 必然的に骨の部分もFRPになったのだけど

 うまくいった。

 案そのものは思い至ってから13年、

 今回の件できっかけをもらってからは

 数年かかったのでけっこう寝かせたなあ…

 現段階でようやく預かったものの1/3個を

 昨日納品出来たにすぎないのだけど、

 いやひとまずは大きな一歩。

 長年の悶々のわりに、

 すっきりシンプルなのもそれはそれでまたいい。

 

 いつかまとまってお見せできる機会を

 もてたらなおいい。

 

 

 

 

 

 

 

notes
あわせ

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 海外のものに日本のもの。

 古いものに合わせる仕事がたまたま続く。

 こういう、ものの力を借りてつくるのが好きなのは

 こちらのエゴが入り込む余地がすくないからか。

 もちろん合わせるための物理的な

 ひと工夫もふた工夫も必要だったりするのだが、

 必然性に対してはこれまた躊躇なく

 すっと手が動くからね。

 

 

 

 

 

 

 

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リベンジは来年

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 昨日はお彼岸に行けなかったお墓参りに京都へ。

 

 そして今年は実現できなかった個展だが

 来年のリベンジに向けて。

 うーん素敵な空間使い。

 勉強になりますな。

 

 まずは要復調。

 

 

 

 

 

 

 

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グリーン

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 毎年使っている手帖は少し目先を変えようと思い

 今年は緑にした。

 去年クラフトフェアの前日に松本のロフトで買った

 ボールペンがとても使いやすかったのだが先日紛失。

 同じものを探していたらこれも手帖に合わせて

 黒から緑に替えた。

 

 昨年お客様からの「緑で出来ますか?」のご要望もあり

 モスグリーン的な台座にしてみた

 デスクライト(M)スパイラル。

 ようやく出来上がったこれがなかなかよかった。

 お話ししててもちろん合うだろうなと見込んで

 お受けしたのだが想定以上にいい。

 

 

「4月」は明日か明後日に。

 鼻水が出るので花粉症?と思ったが

 喉が痛くて熱っぽい。

 どうやら風邪のよう。

 

 そういえばここのところ緑黄色野菜を摂れていないかも。

 

  

 

 

 

 

 

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お礼のおわび

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 僕のブログ、30%が謝罪で50%が言い訳です。

 実感として。

 

 先月の終わりだったか、

 クラフトフェアまつもとに僕よりも出展歴があり

 活躍している作家の女性と友人を介して

 はじめてゆっくり食事する機会があり

 いろいろ話せてとても楽しかった。

 

 みんなそんなに年間たくさん個展を

 やってるわけじゃないんだとか、

 先の展示の予定なんてそんときどうなってるか

 わかんねえのに入れられねえよ、とか、

 年齢と体力と仕事の兼ね合いのこととか、

 ここには書けないあれやこれやとか…

 あとクラフトフェアが好きっていうのも

 共通項でそこは嬉しかったなあ。

 

 というわけでがんばりすぎた昨年の

 今思えばさらにいちばんボロボロだった昨年末の

 カミヤベーカリーでの個展に足を運んでくださった

 みなさんにはほんとに助けられた思いが強く

 会期中からお礼状を出すつもりでいて

 その旨もブログに書いていたのですが、

 ほんとうにボロボロになったのは年明けで、

 年明けにいただいたご住所をパソコンに打ち込んで

 封筒印刷したところまでは済ませていたのだけれど、

 その後手が止まってしまい…

 

 3か月が過ぎ、さすがにちょっとあきらめてます。

 その労を少しでも先の制作に向けさせてもらいます。

 当面5月のクラフトフェアを成立させられなかったら

 その先もないかと思うので。

 でもあの12月の展示がなかったら

 いろんな意味で今年はなかったと思うので

 ほんとうにそれはもうみなさん

 ありがとうございました。

 今さらではありますが。

 

 まもなく4月。

 

 

 

 

 

 

 

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日曜のいちばん風呂とハリー・ディ−ン・スタントン

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 日曜の4時過ぎの川澄湯は混みあっている。

 ほとんど70歳以上(推定)のおじさまたちが

 入念に身体を洗い、ひげを剃り、

 熱い湯船に浸かり、泡風呂に入り、

 あるものはサウナに入り、冷水に入り、

 子供の頃から自分はいまだにおっかなくて

 太ももまでしか入れない電気風呂に

 躊躇なく肩までどっぷり浸かる。

 ただし洗う髪は少なめ。

 そこには人生の年輪とともに

 長年積み上げてきた作法ともいうべき各々の

 ルーティンの一部を垣間見ることができる。

 うっかり昨日みたいな天気のいい日の明るいうちから

 銭湯に行ってしまうと常連にして熟練の猛者から

「なんだこの若造」という心の声が聞こえてきそうな

 妙なプレッシャーを感じてしまうのだった。

 

 そんな老人の渦から脱出してさっぱりとした気分で

 地下鉄に乗って買い出しに出た昨晩は、

 これまた昨年亡くなり、

 これが遺作となった偉大なバイプレイヤー、

 ハリー・ディ−ン・スタントン90歳の

 ”老人”主演映画『ラッキー』を観賞。

 正直退屈な映画かなとあまり期待していなかったのだが、

 冒頭から生物としての彼の身体、それから表情に釘づけ。

 

『パリ、テキサス』を始め、彼の仕事の一端は

 エンドロールで流れるすてきな曲の歌詞を見てもわかるが、

 自分にとっては『エイリアン』のブレット。

 だから、ダラス船長:トム・スケリットとの今回の絡みの

 シーンはそれだけでかなり満足だったのだが、

 さらにその後思ってもなかったシーンがあって感涙。

 スクリーンを出るとき花粉症のふりをしてしまったよ。

 あまり情報を入れずにとりわけ竹中直人の

 推薦寸評を読んでなくて本当によかった。

 

 今回俳優として出演もしてる

 デビッド・リンチの映画では

『ストレイト・ストーリー』が大好きだが、

 最後だけ出てきて佇まいだけでもってく主人公の老人

 (リチャード・ファーンズワース)のお兄ちゃん役の

 存在感はやっぱり大きかったよなあ。

 若者には『アベンジャーズ』で

 落下したハルク(マーク・ラファロ)のシーンに

 カメオ出演しているおじいちゃんがこの人だ。

 

 ※ 音楽についてはあえて触れないけれど、とてもいい。

   写真は4年前のドキュメンタリーのサントラCD。

 

 

 とにかく生きよう。

 そう思えた。

 

 

 

 

 

 

 

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22.5

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 やはりブログを書いていると

 たとえ制作が遅々として進んでいなくとも

 なんとかモチべ―ションを保てている。

 

 先日今日で72歳になる母と行った

 ショッピングモールで

「これ軽くていい」と気に入っていた

 白のスニーカー。

 あいにく22.5のサイズがなく他の靴屋も

 見て回ったが、パートで履く用なので

 値段の高いメーカーのものも、それから

 マジックテープが楽だというので紐のものも却下で

 かわりのものは見つからず。

 母が帰ったあとこのアーノルド・パーマーの

 スニーカーをネットで探したけれど通販はなく

 近辺の同モールをまわったところ幸い2件目でゲット。

 それにしてもこの年にして母親の靴のサイズなんて

 はじめて知った。

 

 一度松本のクラフトフェアを見せたいと

 思っているのだが、今年はどうかな。

 

 ちなみに傘立ての制作を検討中も、

 まだまだやり残し多し。

 5月なんてもうすぐだな。

 

 

 

 

 

 

 

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スタイル?

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 週末は午前の作業を終えたあと多治見へ。

 百草の展示に駆け込んだあと、

 やはり多治見での一昨年からの案件の打ち合わせを終え、

 昨年つくったメニューボードの使用感を

 見たくて夕方同じく多治見の hinatabocco へ。

 この仕事を始めてからケーキや喫茶に

 まつわるお店ととても縁があって、

 いろんな仕事をさせてもらってきているけれど、

 15年以上前に作品を買ってくれているのは

 さすがにここの店主くらいだろうか。

 

 

 それにしてもあらためて思うに

 みんなものの見事にそれぞれ違う。

 味もセンスもお店の空間も。

 そこがまたたまらなく面白かったりする。

 

 

 大事なのはスタイルだろうか。

 年中迷走してる自分としてはとてもアタマが痛い…

 

 

 

 

 

 

 

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これもエンジン

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 蓋を開けると海苔の香りがぷうんと立ち上る

 圧巻の内祝いをいただいた。

 

 つくることをしていなかったら

 出会うこともなかったひとたちが

 それぞれの人生を紡いでいく。

 

 こういう仕事を長く続けていることの良さは

 間接的にであれそういう節目にほんの少しでも

 関われることかもしれない。

 

 あたたかい家庭を築いてくださいね。

 

 

 明日からまた仕事に励むぞ。

 できればノリノリで。

 

 

 

 

 

 

 

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