ビックリウェンズデー

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 昨日、コアな人しか読んでいない当ブログで

 ぼそっと書いたことに対する返事を

 なにも人気のインスタグラムで、

 それも展示の告知の大事な回に

 わざわざ、おれの名前あげないでくれ只木くん。

 びっくりしたぜ。

 あれ、でもこの答えは当たりなのか?

 

 よし、わかった。

 只木くん、近所のアナログライフ

 来週から2人展です。

 地下鉄桜山駅4番出口から徒歩15分の

 アナログライフです。

 今気がついたのだけど1Fの月日荘は3番出口から

 徒歩15分になっております。

 ちなみにうちのアトリエは同駅6番出口から

 徒歩30秒です。

 一切ひと寄せ付けていないけど。

 昨秋の堺でも夏に名古屋だと言ってたし、

 初日に行くのを楽しみにしていたのに

 会期がほぼ被ってしまったので残念ながら

 僕は来週末は京都。

 でも朗報です。

 僕の初日は5日の金曜日。

 名古屋は6日の土曜日です。

 ぜひおでかけください。

 

 昨日も差し入れにいただいたむらさきやの水羊羹を

 只木くんの楊枝で、夜は寝酒の日本酒を只木くんの器で。

 でも、クラフトフェアのとき落ち着いてから行くと

 けっこう欲しいのなくなっちゃってるんだよね。

 あ、ちなみに僕来月誕生日なんで、

 みなさんよろしく。

 17歳も下なのにクラフトフェアほぼ同期の只木くんです。

 

 でも、想定ではお互い全然間に合ってないはず。

 

 

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 こっちのふくなりとの共作は

 ずっと前にやると言っておきながら放置していた

 台座への鉛と樹脂の注型がうまくいきセーフ。

 重さ加減もグッド。

「まだやってなかったのか!」と

 つっこまれそうだけど…

 

 ああ、時間ねえ。

 

 

 

 

 

 

 

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ルーパーチューズデー

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 火曜日。

 ひたすら円をつくるひと。

 円柱台座に円い穴あけ。

 同じくテーブルランプ用シェードを

 円を描くようにひたすら内面研磨作業。

 新しい形の代償、やりにくい箇所で無駄に

 力が入りすぎ、大きいひとたち3個もパキッ。

 破壊王降臨。

 上部を削り落として明日また途中からやり直し。

 ああ、ループ感。

 

 DMの、FRPの説明のところに

「軽量で強度の高い複合素材」としたけれど、

 それはあくまで一般的素材の説明。

 その素材を使って見た目のシンプルなきれいさだけ

 抽出してあえて繊細なものをつくるのが僕の仕事。

 強いて言うのなら。

 

 日中、名古屋は30℃。

 作業場はそれ以上。

 うまくいかない感も含めて今日はへとへと。

 

 明日までの「晴れ」もうまく使いたい。

 

 只木くん結婚?

 

 

 

 

 

 

 

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ブロックマンデー

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 仕切り直して、テーブルランプチームの

 台座たちを集中制作。

 ようやくギアがちゃんと切り替わった感じ。

 昨日一回わーってなって人間、完全に壊れたんで、

 すっきりした。

 それからシェードと台座とのバランスの

 見直しをあらためて出来たのもよかった。

 細かなことではあるけれど、

 いちおう今回のものたちはバランス的に一新している。

 なので初心に帰って基本全部白い台座でいこうと思う。

 BANKOで出した黄色も後ろ髪ひかれるのだが…

 

 でも、ちょっとこっちのがいいかなって

 新しいことやるとそこに時間がかかって

 また首を絞めるんだな、これが。

 それでもそこんとこを詰めるのはすごく楽しい。

 締切がなければ心から楽しい。

 木を加工して鉛を詰める。

 かたまりをつくる週のはじまり月曜日。

 

 

 

 

 

 

 

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パニックサンデー。

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 本日は工場長※のヘルプがあるので

 (※たまのしっかり者のお手伝い)

 5時起きで作業を進めていたが、

 2時間ほど作業を進めたところで

 不意にパニック状態に陥った。

 昨日の作業が思うようにいかなかったことで

 スケジュールの狂いが

 くっきり現実味を増してきて、

 頭ん中が真っ白になってしまった。

 動悸は激しくなるわ、ゲーゲー吐くわで

 まあたいへん。

 

 こりゃあ、いかんと今後のやるべき作業等と

 今後の日程を具体的に書きだして可視化。

 少し現実的になってきたところで工場長出勤。

 意見を出してもらいいろいろ軌道修正。

 ひとりで作業しているとどうしても陥る罠なので

 本当に助かった。

 しかし、毎度このパニックが起こるのはだいたい

 個展の前日だったり前々日だったりと、

 もっと直前だったりするのでねえ…

 搬入日当日に先方に半泣きで電話をかけたことも

 数知れず。

 ほんと、だめ作家。

 

 夕方、子供の時からわが家で餃子をつくるときは

 皮を包むのを手伝っていたせいか

 これをすると気分が落ち着くので

 隣のスーパーで特売のおっきなキャベツを買ってきて

 気分転換に大量の餃子をつくる。

 冷凍しておいて明日からの仕切り直しの作業の合間には

 ちょいちょいこれを焼いて食べて乗り切る。

 料理は裏切らない、

 自分の制作はまったくつかめない。

 

 本日は予定の工程が用意できず、

 結局半ドンになってしまったけれど、

 工場長、今回ふくなりのつくってくれた木の台座の

 テーブルランプを絶賛。(まだ借り組みだけど)

 テスト的なので今回は少量ですが。

 

 

 

 

 

 

 

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ギアのチェンジがうまくない

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 近所のクック瑞穂という市場の中に入っている

 丸太屋は基本うどん屋さんなんだけど

 ラーメンもあるし、メニューが豊富。

 簡単に言ってしまえば安くてボリュームがある。

 600円くらいの丼ものを頼むと無料で

 ミニうどん(そば、きしめんもあったかな)が

 ついてきてしまうのだが、

 (※しまうと書いたのは全然ミニじゃない。

 たとえばかつ丼にミニうどんを(麺の細いそばにしても)

 頼もうものなら自分の場合食べきれない、

 食べきったとしてもその後の仕事に支障をきたす)

 そんなお店。

 たぶん自分くらいの年齢のお兄ちゃんと

 そのお母さん二人で切り盛りしているのだが

 このお兄さんがやっかいで

 カウンター越しにこちらが注文を言っても

 うんともすんとも言わないのだ。

 最大の「ああ、注文通ったと感じる」リアクションは

 2秒ほどこっちを見た、だ。

 しかし、このお兄ちゃん、

 ちゃんと客の注文を聞いている。

 もちろん注文書など書かない。

 繰り返して言おうもんなら機嫌が悪くなる。

 自分が注文を聞き直したのを目撃したのは、

 8人連れの客が来て、客の方が注文を重複して言って

 しまって人数とトータルの注文数が合わなくなった

 あの1回だけだ。

 あのときは傍から見ててもスリリングで楽しかった。

 そしてそれだけの豊富なメニューを

 実に手際よくつくって手早く出す。

 ああ、あと食後はカウンターの上に食器を返すこと。

 お兄ちゃんがカウンターの外まで出たのを目撃したのも

 椅子にかけた鞄を忘れて、その丸っこい身体を揺らして

 全力で走って追いかけてきてくれたときと、

 以前住んでたアパートの近くのスーパーヤマナカで

 見かけた(やはりお母さんと)2回だけ。

 自分のささやかな願望は、

 (たぶん独身の)このお兄ちゃんが誰かに恋をして

 安定感がなくなり仕事がブレっブレになるのを

 目撃することなんだけど、

 10数年その気配はない。

 年明けに、初めてお母さん以外の女性が

 お店で働いているのを見かけたけれど、

 たぶんあれはお姉さんだと思う。

 全然間違ってたらごめんなさい。

 

 

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 あれ、なにを書こうと思ってたんだか…

 そうそう、スタンド系のライトの台座の制作。

 それだけで自分の中ではシェード部分とはまた

 全然別の脳が要求されて、切り替えが難しい。

 ちょっとギアを変えてみたら、

 もたもたあたふたしている自分がいた暑い土曜日。

 丸太屋のお兄ちゃんのようにはいかないや。

 

 明日は工場長が視察に来るよ。

 ひええー。

 進んでねー。

 

 

 

 

 

 

 

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小さな発見は

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 今日、長年制作の工程の中で

 ずっと気になっていたことがひとつ解決した。

 ある程度まとめてつくる流れの中で発見したので

 前半のものはクリアできていないのだが、

 これはこれで次に向けて意味がある。

 ちょっとしたひと工程がまたもや増えるけれど、

 その分、仕上がりの納得度というか

 もやもやしながらつくるストレスがずっと減る。

 ものすごく小さなことなんだけど

 誰も教えてくれないことをやっているので

 こういう瞬間はすごく嬉しい。

 このせまい世界では小さな発見は大きな発見だ。

 

 絶賛遅延中も士気は旺盛。

 長時間労働なのでさすがにへばってきてはいるが

 睡眠だけはちゃんととるように心がけてきたので

 髭のミステリーサークル(円形脱毛症)は

 おかげさまで消えた。

 ちゃんとお風呂も入っているので

 頭皮が荒れに荒れまくっている以外は

 腰の具合も含めて基本、健康容態はわりといい。

 ただ物理的に間に合っていないだけ。

 それがいちばんの問題だ。

 

 

 

 

 

 

 

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研磨作業<おっぱいストレス

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 展示まで2週間。

 まじやばい。

 

 DMに”幾度となく磨かれたシェード”と

 書いてくださったけれど

 大半は研磨でも「研」の方の研削作業。

 #100のジスクペーパーと#120と#320の

 レジンペーパーを大量消費するせいで

 朝起きたら目をこするとじゃりじゃりする。

 良い子のみなさんは保護眼鏡をちゃんと

 着用してくださいね。

 グラインダーのガードとかも外しちゃだめですよ。

 臭気を吸わないように防毒マスクもしてください。

 もちろん素手で樹脂やガラス繊維を扱わないでね。

 あと1年中素足にサンダルで作業するのもよくないですよ。

 作業着もちゃんと洗濯しようね。

 こういうのDMの文章にすればよかったかな。

 

 いや、そんなことよりも

 今日近所の昭和郵便局に行って受付の横を

 ふと見たら、ん?おっぱいか?というものが

 置いてあって、触って確認してください、

 と書いてあった。

 すぐに乳がん検診指導用のおっぱいモデル

 (乳房と言え)とわかったのだが、

 職種がらこういうシリコン素材的なものに

 瞬時に反応し確認したくなる衝動と、

 お、おれが揉んで(違う!触って)いいのか?

 というブレーキとの、

 受付でやりとりするあいだの約30秒くらいの葛藤が

 本日いちばんのストレスだった。

 

 あとで調べたらけっこう精巧なものらしい。

 おとなり市大病院だからね。

 早期発見大事だよ、ほんと。

 

 躓くこともあるけれど、

 ていうか躓いてばかりだけれど、

 あしたもがんばろう。

 おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

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愛憎入りまじる

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 わがことながらテーブルランプ系を

 毎回の展示で1、2個しか出せない理由を痛感中。

 次から次へとおこる不測の事態に右往左往。

 工程表がまったく意味をなさない。

 時間だけがどんどん過ぎてゆくよ。

 

 

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 気分転換にデスクライトのシェード部分の

 新たなかたちを段ボールで適当につくってみたら、

 なかなかよかったので、そのままセロテープで

 がちがちに固定してシリコン注型用の型として採用。

 原型づくりの方法は千差万別。

 ま、これも間に合わないかもしれないんだけど。

 

 樹脂とその臭いとガラス繊維のチクチクと

 その削り粉から

 解放されているときがいちばんしあわせ。

 

 この素材には愛憎入りまじっとりますから。

 

 PM9:00。

 夜の部スタート。

 

 

 

 

 

 

 

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オデッセイ

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 あまり肩こりとかにはならないのだが、

 今朝6時から集中的にこれら置き系シェード群の

 デリケートなサンディングを集中的にしたら

 首と肩ががっちがっちになった。

 あと、ウォーキングの時間もずいぶん前から

 削って制作にあてているので身体全体が重い。

 案の定さっき銭湯で体重を量ったら

 もとに戻りつつある、やばい。

 

 

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 予定してたよりフロアスタンド用のシェード、

 各パーツの切り出しに時間がかかってしまい、

 大幅遅延中。

 大きなお友達なんでこれ削り出し終えて、

 両手に持ってドクター・ストレンジなポージング

 したのは言うまでもない。

 あいにく

 べネディクト・カンバーバッチというより

 べネディクト・ウォンの方だけど。

 

 明日は5時から。

 早くから作業できる夏至が近いのが救い。

 今年のテーマはとにかく無事生還することなんでね。

 まだ大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

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手ごわい…

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 フロアスタンド用に制作中のシェード部分、

 軽量化を試みた結果上部折り返し部分を

 カットし削り出そうとしたところ失敗。

 薄くした分接地面積が少なく剥離してしまった。

 昨日の作業に巻き戻し。

 大きいだけに余計に手ごわい…

 

 スケジュールに失敗してやり直す時間は

 含まれていないので、そのくせ、

 つくるもの全部に失敗する可能性が

 高めの確率で含まれているので、

 まあ、どんどん遅れていく。

 これがいつも展示に間に合わない、

 の構造。

 

 接地面対策に未硬化の層に少しでも

 沈み込むよう、重しを載せたのだが、

 ふいに重しに使った木箱から、

 足りないと思って

 慌てて本日発注した電気部材をば発見。

 足りてたよ。

 快晴の月曜でいいスタート切れると

 思ったんだがなあ…

 

 

 夜の部は他に少しでも進められることを。

 

 

 

 

 

 

 

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