vehicle / Filip Baker Hole menu 2

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 中学のとき映画館で観た『トップガン』は

 なぜか『愛と青春の旅立ち』との2本立てで、

 それを挟んで2回観たのでけっこうハードだった。

 当時の自分にとっては

 映画そのものが知らない世界へ連れていってくれる

 乗り物(vehicle)のようなものだった。

 いまはつくることがそれになっていて

 うまくするとどこかに行くことができる。

 

 

 

 

 

 

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punching plastics / Filip Baker Hole menu 1

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『パンチング・プラスチック』。

 もう10年以上も前のこと。

 何度もこのタイトルの展示をやろうと企てていた。

 当時のノートにはいろんなアイデアがびっしりと

 描かれているはずだけど、

 そこは開かずいまの気分で。

 

『フィリップ・ベイカー・ホール』ナカオタカシ展

 12月5日より kamiya bakery にて。

 

 

 

 

 

 

 

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タグカレンダー

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 毎回クラフトフェアの応募写真にはそのために新しいものをつくって載せることが

 多いのだけど、今年はずっとハードなスケジュールが続いていたので、

 その前後の展示等でつくったものを3点ピックアップして送った。

 

 そのひとつが4月の mrs.kitchen の展示でつくったタグカレンダー。

 今回は狭いうちのアトリエ仕様で小さいサイズのバージョン。

 板をつくるときから原因不明の失敗続きで5回目にしてなんとか昨日夜な夜な削りに入り、

 朝方どうにかワンセット出来た。

 ケースもつくりたかったのだが、型づくりからとなると残り時間と相談。

 

 当日誘惑に負けてバラ売りしないように気をつけねば。

 昔松本でやってしまった。

 

 週末の天気は大丈夫そうで何より。

 

 

 少し仮眠して今夜も追い込み。

 

 

 

 

 

 

 

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今週末

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 今週末、「灯しびとの集い」に出展します。

 

 

 いつもの小さな長方形のトレーなどを持っていきますが、

 食器や食品入れとしてはご使用いただけませんのでご了承ください。

 このあたりはほんの少し。

 

 直前もできるだけライトものは載せる予定です。

 

 ということはまだ全然仕上がってないんだなこれが。

 

 

 

 

 

 

 

works
時計 (M)

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 時計(M) 直径155 × 30

 

「灯しびとの集い」に向けて。

 

 こちらはホワイトとグレーの2色。

 左はSサイズ。

 

 ちなみに毎回ひとりかふたりくらいの方に「もっと大きいのを」という声をいただくので

 試しにもうひとまわり大きいのもつくってみている。

 このあとまたしばらく時計をつくる機会がなくなるのでなんとかひとつでも出せたら。

 でもこのサイズを最初からMとしているのはもう少し大きいのをつくるかもしれない

 という(つまりLサイズを)余地が自分の中にあったんだろうね、たぶん。

 

 

 クラフトフェアはいろんな意味でつねにテストの場。

 それが自由にできる場でもある。

 

 

 

 

 

 

 

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時計 (S)

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 時計 (S)  直径105 × 30

 

「灯しびとの集い」に向けて。

 

 今回はイエロー(山吹色っぽい)をつくってみた。

 ホワイト、グレー、イエローの3色 ×3個ずつは最低持って行けるだろうか。

 いっきにやると辛いので、時計は毎日2、3個ほど仕上げていく予定。 

 

 今回の仕様からガラスマット1枚分の厚みだけ、高透明なポリエステル樹脂を使用したので

 文字盤の経年による黄変は若干ではあるが緩やかになったはず。

 

 

 

 

 

 

 

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vs. 陶

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 いいかたちの一部をつくるのはとても勉強になる。

 

 ところどころで無数に選択肢があって、

 それでも実際に試せるのはわずかでしかなくて、

 そのたびに何度か迷路に迷い込んでいたけれど

 最終的には必然性のようなものに身を任せていった。

 かたちだったり色だったり、素材だったり雰囲気だったり。

 どこにもないものが出来たのなら幸い。

 

 

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 たいへんだったけど貴重ないい時間だった。

 また2人とやれてよかった。

 いつか次があるならせめて今よりもう少しましな自分で。

 5年後くらいならなんとかならんかな。

 

 yaichi での3人展、明日まで。

 

 

 

 

 

 

 

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vs. シルバー

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 combination ring (シルバー:m.kanamori / FRP : t.nakao)

 

 金森さんのU字のリングに何かを合わせるのは楽しい作業だった。

 上から見たときに指との間に遮蔽する要素がないので

 透過する面白さを生かすことができるから。

 

 

 

 

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 combination brooch (シルバー:m.kanamori / FRP : t.nakao)

 

 こちらもすいません前半には間に合わず終盤追加となった

 安全ピン形シルバーに合わせたブローチ。

 

 

 今回はシルバーに合わせる初の試み。

 5年前に引き続き互いにデザインを持ちより補完し合うのではなく

 出したものに対して対応していく制作。

 僕は5年前の力不足が本当に悔しくて、ある程度前回の

 (互いに提出し合った箱の中身をつくるというお題)リベンジをするべく構えていたのだが、

 蓋を開けてみたら「装身具」がお題でまったくの白紙スタート。

 打ち合わせ中に即興で急須が出てきたりとまたもや完全に丸裸にされてしまった。

 ほんとうに心臓に悪い。

 でもね、こういかたちでしか出てこない力というのは確かにあるんだよね。

 僕にとってはまたもや出会いがしらの事故みたいな

 あたふたするだけの制作になってしまったけど。

 

 展示当日、早朝の名古屋駅で合流して、

 展示内容の8割ほどを持参しつつの金森さんとの2人の珍道中もまた思い出に。

 ほかではできない!

 

 

 yaichi 3人展、日曜まで。

 

 

 あとは台風、何事もないことを。

 

 

 

 

 

 

 

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ふたりの余白 3

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 combination bracelet (シルバー:m.kanamori / FRP : t.nakao)

 

 このブレスレットのトップの部分もシャープな幅の中に紙を入れたFRPの層になっている。

 円の内側に張り出さないように、なかなかアクロバティックな接着を試みた。

 

 

 

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 combination ornamental hairpin

 (陶:k.uchida / FRP : t.nakao / シルバー:m.kanamori)

 

 かんざし。

 今回のほぼすべての装身具のベースとなる金具の部分を

 金森さんはほんとうにいろいろ挑んでくれた。

 3パターンの杖の棒の部分も含めてこのどちらも出来る作家はあまりいないと思う。

 10月には彼、滋賀のやまほんで個展があるので、

 あの空間での仕事も今から楽しみだ。

 

 

 

 早々に降参で申し訳ありません。

 yaichi での3人展、本日の追加の発送諦めました。

 やっつけにならないようにひと呼吸入れさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

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ふたりの余白 1

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 combination brooch (シルバー : m.kanamori / FRP : t.nakao)

 

 

 金森さんのシルバーのブローチを受け取って、

 当初はシルバーに接着するもう少し一体化したタイプの案を考えていたのだが、

 なんとなくついてるものが動いた方が面白いのではないかと思えてきて

 最終的にあえて「ただ通しただけ」のものが増えることに。

 

 僕のパーツはもちろそれぞれに合わせてつくったものではあるけれど、

 気分に合わせて外してなにか他のものをつけてもらってもいいし、

 なにかつけ加えてもらってもいいし、と思っている。

 きっと金森さんは僕にもっと遊んで作家性を出してくれてもいいというつもりだった

 かもしれないけれど、そっくり僕はそういう金森さんの心持みたいなものを

 使ってくださるみなさんにも投げてみたいなと思ったりした。

 

 

 この変形ブローチは少し立体的になっているので、輪っかの幅があっても

 つけたときにほぼ正面を向いてくれる。

 余白を埋めつつそこにさらなる余白を持たせることができていたら幸い。 

 

 

 

 

 

 

 

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