束の間の

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 昨日は束の間の奈良。

 うわ、なんかいい、とふらっと

 入ったお店の店主による

 第二次大戦の日本の戦車や戦闘機講義。

 店内にあるプラモデルで

 サイズ感、性能の違いは一目瞭然。

 ドイツのタイガー戦車のデカいこと。

 日本がいかに劣勢の軍需力で

 無謀な戦いを強いられていたかがわかる。

 それでも与えられた条件のなかで

 なされたものづくりによって生み出された

 ものたちはたとえそれが戦争の道具であれ

 うつくしいものはうつくしい。

 

 打ち合わせの(というか下見の)

 荷物になるとは思ったけれど

 紫電改と九七式3号のプラモデルを

 買ってしまった。

 1/72 の何百円の安いやつだけどね。

 

 いやあ、こういうお店はふらっとおっきな男子が

 入ってくるねえ。

 いる間に50代の男性ふたり。

 

 

 久々の奈良は1月末に行く予定だったのだけれど、

 ようやく。

 それも特攻的に。

 今度はゆとりのあるときにぜひにゆっくりと。

 短い時間だったけれど関われて光栄な仕事。

 この案件もいずれまた。

 

 ひとつひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

notes
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