束の間の
2019.03.14 Thursday
昨日は束の間の奈良。
うわ、なんかいい、とふらっと
入ったお店の店主による
第二次大戦の日本の戦車や戦闘機講義。
店内にあるプラモデルで
サイズ感、性能の違いは一目瞭然。
ドイツのタイガー戦車のデカいこと。
日本がいかに劣勢の軍需力で
無謀な戦いを強いられていたかがわかる。
それでも与えられた条件のなかで
なされたものづくりによって生み出された
ものたちはたとえそれが戦争の道具であれ
うつくしいものはうつくしい。
打ち合わせの(というか下見の)
荷物になるとは思ったけれど
紫電改と九七式3号のプラモデルを
買ってしまった。
1/72 の何百円の安いやつだけどね。
いやあ、こういうお店はふらっとおっきな男子が
入ってくるねえ。
いる間に50代の男性ふたり。
久々の奈良は1月末に行く予定だったのだけれど、
ようやく。
それも特攻的に。
今度はゆとりのあるときにぜひにゆっくりと。
短い時間だったけれど関われて光栄な仕事。
この案件もいずれまた。
ひとつひとつ。