偶然待ち
2019.06.03 Monday
ポスト先週中完成のはずが持越し。
把手(とって)の制作にああだこうだで時間を要す。
取り出し扉はFRPも試みたが
耐候性も考慮し抜けのいい
クリアのアクリル板を選択。
結局モノトーンで統一した中にあって
真鍮の軸が写りこんでほんのり黄色味がさした、
のは偶然。
この偶然を待つのに5年かかりました。
が、ほんとにほんとにあと一歩。
クライアントには申し訳ないことに
ほんとこんな作家で不運でした。
せめてありそうでないものを。