とれた(かもしれない)怯え
2019.06.05 Wednesday
3年越しの案件。
前回取り組もうとしたときは
かなり途方に暮れていたけれど、
なぜだか今回は半日でなんとか
デザインが決まった。
ない頭から煙は出たし、
もちろん過去のいくつもの
ボツ案を経てはいるが。
引き出しが増えたからかもしれない。
障害と感じていたところへの
怯えみたいなのがずいぶん
減っているような気がする。
いや、今だけかもしれないけど…
思うにそもそもこの作品の企画は
もっとカジュアルなもののはずだった。
が、彼が2人展本番でつくったものは
途方もない完成度の高いもので、
おかげでハードルがとんでもなく
跳ね上がってしまった、
というこれもまた箱もの。
たぶん過去の自分じゃあ無理だったんだね。
いや、まだかもしれないけど…