素材と向き合う

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 何度か経験した共同の仕事や展示をとおしてみるに

 金森正起さんの、

 金属という素材に向き合う姿勢を支えているのは

 基礎体力とそこに乗っかった意志の強さだと実感する。

 いずれも圧倒的に自分に欠けている資質なので

 ときに頼もしく、ときにうらやましい。

 

 昨秋より愛用している彼の琺瑯の片口を手に取る度に

 酒だけはおれのが強いな、と思うが、

 かといって屈強な性格かと言うと全然そんなことはなく

 むしろ積極的につっこみを入れたくなる

 おかしみと愛嬌をたたえた人間であり、その点では

 誰もが思う通り優しき変態、いや天才。

 

 そんな金森氏の個展、

 明日より名古屋のフィール アート ゼロにて始まります。

 今回の「実験」もまたおおいに楽しみ。

 

 

 自分はいまだちゃんと向き合えてすらいない。

 

 

 

 

 

 

 

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