all types of pendantshades 2024
nakao takashi
3.26(tue) - 3.31(sun)
12:00 - 18:00
pand
岐阜市吉野町3-17‐2F
いまつくることができるペンダントシェード
全種類の展示会を開催します。
本日より始まります。
初日の今日は1Fにて
ミタイさんに出店いただき
チャイやお菓子をご用意しています。
(31日の最終日にも出店していただきます)
こちらの空間ではおもに
新作のペンダントシェードを配置しております。
本日の岐阜はあいにくの空模様ではありますが
どうぞよろしくお願いします。
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フローレットシェード。
小花。
今回、初日と最終日に1Fにて
ミタイさんに出店してもらいます。
ミタイの井上さんには
昨年友人の展示のときにお茶した際に
自分のときもやってね、
と言ってはいたものの、
今回は今月はじめに急遽決まった
超イレギュラーな展示なので
まったく考えていなかったんだけど、
たまたまpandさんと打ち合わせをかねて
行ったお店でばったり。
その場でpandさんが打診してくれて
ありがたいことに快諾していただけた。
ならばせめて1Fもうまく使いたいな、と
キッチンカウンターに吊るされてる
3灯の裸電球にもシェードをと
先週の下見の際に思い立ち制作。
ちょうど1年前に準備しかけていたものの
中途半端な状態で止まっていたかたち。
この場所に、というのがあると
一気にイメージが固まって
昨日張り込み終了。
雨の今日、明日は研削研磨と
仕上げに専念。
41かあ…
ここまでくるともうひとつ足して
ジャッキー・ロビンソンにしたくなる。
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ボウルシェード。
コンシェードと同じくらいの、
E-26仕様のボリュームで、
別フォルムのものをもうひとつ、
ということで過去に一度つくりかけていた
これも追加。
ボウルシェード(S)。
これはE-17仕様の小さいの。
これも長年シリコンを中途半端に
注型しかけてたのだけど、
ペンダントシェードに専念したことで
やっとたどりつけた。
昨日の整体での施術中に
「ナカオさんって怒らないですよね」
と言われ、
「何言ってんの、いつも怒ってるよ」と
先日近所の横断歩道のない道路を横切ったら
背後からきた車がわざとすれすれで
左折してきて、その運転手の男性と
トラッシュした話をした。
「でも、道を聞かれませんか?」と言われ、
ああ、それはたしかに頻繁にあるなと。
そんな昨日の晩、
コインランドリーの待ち時間に
あったかいものが飲みたくなって
滅多に行かないローソンに行ってホットミルクを
注文したら、ネパール人のアルバイトの
某デルくんしかいなくて、
マシンの調整中で
10分かかると言われたんだけど
まあ、どのみち待ち時間なので
じゃあ、待つよと言ったら。
「その間私とお話しましょう、
日本語教えてください」と言われ
えー!?ってなった。
結局うまく会話ができなかったうえに
10分経ってもマシンがうまく作動せず。
返金のしかたがわからないというので
同じ金額の、こんな遅い時間に
飲みたくもないカフェモカを買った。
さすがにむこうも気まずかったのか
お互い微妙な空気で店を出た。
そんなにおれいい人じゃねえし。
昨日は近所のルルーさんに焼き菓子を
買いに行ったら同マンションの火事で
絶賛消化活動中で臨時閉店。
手を負傷して以来入ってないお風呂に
整体前に行こうと近所の川澄湯に行ったら
ボイラーの故障で臨時休業。
おまけに例の大谷翔平絡みのニュースで、
手伝いに来た母とずっと気を揉むという
なんだか混沌とした一日だったわ。
結局今年も母の誕生日なのに
ただこき使って帰らせてしまったな。
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ドームシェード・ラージ。
展示会をやるぞとなると
ふいにこういう出会いがあるのだけど
中古調理器具屋さんの片隅に
いい感じの深めのデザートボウルというのか
足つきのボウルを発見。
お店の人も「こんなのあった?」という感じで
お手頃価格で購入。
コロナ以降ホテルのビュフェ等の需要が減り、
前時代的な装飾強い目の食器類が
大量に持ち込まれるらしい。
もっともこれはもっと古くから眠ってたっぽい。
自分としては
「このラインが欲しい」という感じ。
が、思った以上にデカかった。
気づけば連闘もなんとかこなしているけれど、
物理的にはもうそろそろガタ来そうだな、
って今日、整体のカードを切る。
ちょっと頼れるところは頼ってみようと
月イチ目安で行き始めて半年ほど。
こういうのは相性よくないと厳しいのだが
担当してくれた子は
若いのにスキルもしっかりあって
ずいぶん助けられた。
今月でやめてしまうのが残念だけど
こちらもずっとグズグズメンタル期だったから
とりあえず展示会するんだという報告が出来た。
自分が今のことを始めた年齢、
いい転機になりますように。
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フラットシェード(仮)。
昨年pandさんにいただいた
琺瑯のアンティークシェードをもとに再構成。
全体のフォルムは自分好みではなかったけど
部分使いすればシンプル目の
面白いシェードになるなと今回実践。
腐蝕していて変形してた箇所もあったけれど
シリコン注型、原型づくりの過程で修復。
基本、今はつくられていないものを
FRPという素材にはなるけれど
リサイクルして残せたら
というのがあるし、どこか破損してるものを
補うのも好きなのでこれも。
昨夕あらためて病院へ。
グローブみたいだったパンパン状態の腫れは
すっかりひいたのだけど、
一か所の切り傷なのに
なんでこんな手のひら全体が内出血を?
と当直の先生とおんなじことを言われた。
昨日はさすがに作業を控えたけれど、
今日は支障なく通常作業。
考えてみれば左手とはいえ
親指か中指、どっちか落としてたら
悠長にしてられなかったよなあ、と感謝。
むしろ昨日より黒あざの範囲が広がって
見た目はひどいけれど…
人体って不思議だ。
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オクタゴナルシェード・ラージ1/2。
ラージのショート版は丈が半分なので
このネーミングにした。
このハーフサイズで
従来の口金E-26の電球用クラスなので
ふつうに大きい。
気がつけばこれで八角のラインナップが
4サイズに。
疲れがたまってきたのか
昨日は午後からひどく疲れ気味。
制作意欲があるのはいいが
新作の張り込みばかりしていては
何かあったときに少なくとも
"昨春の展示の東海版"という最低条件が
満たせなくなるのでまずは
成形できているものから
仕上げてゆかなければと思った矢先…
深夜になって寝つけないのを理由に
今日のために少ーしだけ作業を進めて
おこうという欲が出て
シリコン注型したあと翌日の充填用に
カッターナイフでシリコンの端材を
裁断し始めた。
それがよくなかった、
手元がくるって左手のひら、
親指と人差し指の間を切る、というより
ザクっとぶっ刺してしまい、大流血。
ちょうど分厚い塊を切ってたので
刃の折り目的に言うと四枚分出してたから
深ーく刺さっちまった。
それくらいじゃ驚かないんだけど
親指の第一関節から根本、ふくらみにかけて
一瞬にしてパンパンに腫れあがったので、
さすがに泡食ってしまい、
タオルぐるぐる巻きで救急外来に駆け込んだ。
止血のため縫ったのはほんのひと針も
「肉が飛び出してますねえ」だって。
指先は動くので神経は大丈夫。
数時間前は親指と人差し指がくっつかねー。
という状態だったけど、
今朝起きたら腫れがだいぶひいてて
くっつくように。
手のひらの半分が黒ずんでるけど
なんとか作業できそうでよかった。
とにかく無理せず気をつけます。
まいったな、全然淡々と、じゃない。
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フラワーシェード・ショート。
これもシリコン注型直前に
用意していた原型をさらに短くした。
ラージシェード・ショート。
告知のビジュアルに使っているので
前半に制作してたんだけど必ずしも
その日にあげれてるわけではないので
ブログに書きそびれていた。
自分の中で目標の数があるので
たとえ1個とはいえ
少なく見積もったこのカウントミスは
われながら救い。
それにしても
昨日はやはりガタっときてしまった。
あがるとおちるの繰り返し…
展示の告知したから気持ちがへんに
入りすぎたせいもあるか。
気づくと先週は2日しか
歩きに出れてなかったので、
今日は疲れる前にさっき1時間ほどウォーキング。
近所の女子大が卒業式で晴れてよかったけど
いささか風が強いのがちょっとかわいそう。
道中いたるところでゴミ袋が舞いまくっていた。
あと1週間、
なるべく日常的に淡々と臨みたい。
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all types of pendantshades 2024
nakao takashi
3.26(tue) - 3.31(sun)
12:00 - 18:00
pand
岐阜市吉野町3-17‐2F
いまつくることができるペンダントシェード
全種類の展示会を開催します。
初日と最終日には1Fにて
ミタイさんに出店いただき
チャイやお菓子をご用意しています。
こちらでもペンダントシェードを展示します。
どうぞよろしくお願いします。
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ホールドシェード(L)。
1年前にホールドシェード(S)※を
つくったとき、先端の「く」の字の
折り返しを表す"fold"(折る)と
名づけたのだけど、
どこかでうっかり”hold”になってしまい、
英語に堪能な展示先のUさんに
「包み込む感じですもんねー」と後押しされ
そのままホールドに。
※(Lが出来たのでSに)
昨年末、掛川の横山さんから
事務所用のペンダントをふたつ依頼された際に
このS、Lセットを提案させてもらい
年明けに制作したのだが、
今思うと、これの復習のつもりで
張り込み練なるものを始めたので
ぐるーっと一周できたことになる。
(1はホールドのはず)
あのままくすぶっていなくてよかった。
さっき岐阜であらためて展示のための電源等の
チェックをしてきた帰り、
名古屋駅でひっかかって
『デューン 砂の惑星 PART2』を
観そうになったけど、
「早く帰って展示に向けての明日の仕込みをしたい」
の欲求が勝った。
この感じ、調子を崩して以来はじめてかも。
おれ、シャラメに勝ったよ。
無理して明日壊れてたりして…
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スモールシェード (ラウンド・スクエア)。
これも2年前に取り組んで
いったんは完成させてたんだけど
出来がいまひとつでボツにして
出さなかったシェード。
の、改良版。
オリジナルは海外アンティークの
プラスチック容器なんだけど
あらためて手を加えたら
むちゃくちゃかっこよく化けた。
図らずもリハビリとして
シェードの制作に専念してたことで
見えてきたことがけっこう多い。
ほかのアイテムをいまだお待たせの方には
申し訳ないですが、
暖かくなってきて調子もよくなってきたし
展示が終わったら少しずつだけど
ほかのにも手を出していくつもりです。
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オクタゴナルシェード・ラージ。
現在の最大シェード。
1年前に続きこれが2回目の制作。
これの短いバージョンも、
と思っているのだけど、
そうなるとそれは
ラージ・ショートになってしまう。
うーん、ややこしいな。
考えねば。
昨日は岐阜での展示のビジュアルづくり。
10日前に決まった急遽の展示なので
今回はDMの印刷はなし。
そういうつもりで撮ってたわけじゃないんだけど
ここで使ってる張り込み練の画像が役立った。
今月の26日から31日の6日間の予定です。
ほんとに急なこちらの思いつきで
ねじ込んでもらったので
お店の通常営業になるべく支障がないよう
ほぼ全日在店することになるかと思います。
お時間ありましたら。
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ベッセルシェードは
以前松本のguid(Bekkan)で買った
アンティークのガラスの器がもとに。
今回、2年前に型づくりの段階で
展覧会に間に合わず止まっていた
大きいバージョンも仕上げた。
時間が経ったので、ここをこう切り取ろう、
という選択が当時と変わり、
たぶんこっちのほうがよくなったので
図らずも寝かせた甲斐はあったと思う。
前にも書いたとおり
今回の制作は個人面談の趣があるので。
ベッセルシェード(M)ができたので
旧来のは(S)に。
とはいえこちらも過去に
まだ4個ほどしかつくってないので
いまだ新人の部類なんだけど。
今日は朝から快晴。
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昨日のアカデミー賞は
番狂わせはないものの(ゴジラや宮崎駿ですら)
全体としての面白みの安定感は
近年一だったんじゃないかな。
どうやらノミネートされた作品群の質も
例年以上に高かったかも。
もちろん『オッペンハイマー』も
『関心領域』も公開は今後なので楽しみ。
一方で『バービー』組は
監督のグレタ・ガーウィグも、
主演のマーゴット・ロビーも
ノミネートされていない中で
ステージでライアン・ゴズリングらが
盛り上げ役に徹してくれた。
で、その『I’m just Ken』を
監督キャストみんなで熱唱するっていう。
しかも別の映画の主演女優(兼プロデューサー)
であるエマ・ストーンが
マイクがまわってきてちゃんと
ワンフレーズ歌ってくれるっていう、
なんていい子なんだろうって、
やっぱ主演女優賞はエマ・ストーンだなって
途中から思ってしまった。
いや、『哀れなるものたち』、
もう1回観なおしますよ。
それにしてもビリー・アイリッシュが
まだ22歳だったとは知らんかった。
ゴジラ陣営はプレゼンター『ツインズ』
(シュワちゃんとデヴィート)からの
流れがあってラッキーだよね。
(マイケル・キートン最高!)
ジョン・シナのアキラ100%には
ハラハラ感も含めて超絶爆笑。
しかも衣装デザイン賞のプレゼンテーター
だったってオチも最高すぎるわ。
そしてどうか『実録 マリウポリ20日間』の
再上映もしくはせめて配信を
どこかでやってほしい。
この1年で亡くなった多くの映画関係者を追悼する
IN MEMORIALでは坂本龍一らとともに
イ・ソンギュンも。
年明けに友人の勧めで
『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』
一気観、あらためて『パラサイト』も観たので
ぐっときてしまった。
今日は雨がやんだ夕方、
今週末オープンする
今池のナゴヤキネマ・イノを折り返し点に
ウォーキング。
シネマテークが終了するときに
チラリと聞いてはいたけれど
無事実現されて嬉しい。
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昨日友人に言われるまで
すっかり忘れてた今日のマラソン。
午前中、外の空気を吸いに外に出て
目の前の歩道橋を上がったら
やってきたのがちょうど先頭集団だった。
あいかわらずすごいスピード感。
いちばん後ろが鈴木亜由子、
その右前の白い帽子が加世田梨花、
で、その前列3人の真ん中の黒い帽子が
優勝した安藤友香。
後半追い上げての自己ベストでの
逆転優勝は感動的だった。
でもパリにはいけないんだよなあ…
展示をやると決めたら
なんだかんだとやることが増えて
3月は事務仕事もあるし
結局今週は歩きに出られなかった。
明日からまた体力ともにリズムづくり。
ある意味今のことを始めて
ワーストな昨年だったけど
今年は小さな範囲での自己ベストを
小刻みに。
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マウンドシェード(L)。
昨年時、慣れないシリコンでつくった
型かもしれず(見分けがつかない)、
そうであれば、このあとの中塗りが
うまくいかずさらにやすりも
うまくいかないと思う。
なので今日張ったこれを型に
再度シリコン注型するかもしれない。
そういう過去の場当たり的バタバタの中で
放置してきたところも修正しつつ。
それもこの張り込み練の目的のひとつ。
基本を整える。
展示は目指すが
むしろついでくらいの気持ちで。
今はそれが精一杯。
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スモールシェード。
最初期。
バッドシェード。
(蕾)
めざせペンダントシェード展。
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プディングシェード。
展示をやることに決めると
それはそれでただつくるだけじゃなく
えいっ!てエネルギーがいることに
気づかされる。
なんとか物理的な問題はクリア。
しかしあくまで張り込み練の延長、
ということを忘れずに1日ひとシェード。
]]>
コンシェード。
コンシェード・ショート。
実は今月最終週に展示をすることに。
こうして1日1シェード
リハビリのために制作していたところ
そういえば去年の3月に京都では
新作シェードを見てもらってるけど
地元の名古屋の方ではやれてないから
見てもらえる機会をつくりたいなと
思い始めていた。
まだしばらくはペンダントシェードしか
つくれなさそうだし。
そんなこないだの日曜日、ちょうど
岐阜のpandへいくつかの納品に行った際、
今pandが常設で持っている分に
足りない分をあわせれば
(すでに張り込みまでは終わってるのもあるし)
とりあえず1点ずつの全シェード展が
可能なのではないかと。
こんな突然の提案をこころよく受けてくれた。
pandの通常営業に行ったら
ペンダントシェードが全種類ある。
そういう感じを目指す。
とはいえ、昨晩は
いろいろと材料の手配をしていて
大パニックに陥ってしまい、
もう無理かもー、
状態になってしまった。
一晩寝て、今、朝風呂でリフレッシュして
ようやく持ち直してきたところ。
まだまだこいつは信用おけないので
来週の正式発表までお待ちください。
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昨日の午後は岐阜の友人に昨年オープンした
日曜だけ営業のgrisさんに連れて行ってもらう。
3年前のyamamotoでの展示の際に
「2年後にはお店を」と言ってみえて
その年アフター制作させていただいた
このデスクライト。
それがここに。
お店もお菓子たちもゆっくり時間をかけて
かたちにしたのがよくわかる
小さな素敵なお店だった。
予定してたブックフェアには行けなかったけど、
待ってる時間もふくめて
おしゃべりしながらのんびり過ごした
(打ち合わせだったんだけど打ち合わせ感のない)
いい午後だった。
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早朝からコインランドリーへ。
本棚に『推しの子』全巻が追加されてて
なかなかやるな、と思った。
でも待ってる1時間は
漫画を読むには微妙なので近くの
Mドナルドへ移動し
朝食がてらちょっぴり書きものを。
Mドのお姉さんが早朝にはちょっと
きついくらいのハイテンション元気め接客、
+全力の懐かしのスマイル0円で
若干尻込み。 (マスク越しなのに)
昨日も近所の某S薬局いちばんの
レジで過剰マニュアル接客おばさんと
ダラダラ間崩し作戦で戦ったばかりなので
なるべくお姉さんとは目を合わさないように…
ごめんなさい。
日曜の朝くらいは静かにスタートしたいよ。
ところが今度はコインランドリーに戻って
洗濯物をたたみ始めると
70代後半のおじさんがやってきて
入れ替わりに出て行ったお客さんに
野太い声で
「ありがとうございました!」
あー、びっくりしたあ。
エプロンをつけだしたのでどうやら
初めてみるここのスタッフらしい。
いや、空間に声の大きさ合ってないよお。
一方で次に入ってきた男の子が
たった1枚の長袖のTシャツを
乾燥機から取り出し、
テーブルの上を消毒し、自分の横で
5分以上かけて何度も丁寧にたたみ直しつつ
最後にジップロック的なものにぴしっと
封入するという作業を
横目で興味深々で見入ってたものだから
その子が帰るときに放たれた
「ありがとうございました!」に
またびくうっ、っとなってしまったよ。
これはもう先制防御しかないなと
自分が帰るときはそっと「ありがとお」と
会釈しながらおじさんの前を通り抜けた。
スリッパを棚にかえしてると
あの音量で
「あれ!違う!?」と背後から呼び止められ
びくうっ。
隅っこでイヤホン充電してるの忘れてたわ。
ありがとう、まったく忘れてたわ。
でもおじさんのあだ名は
「退役軍人」にさせてもらうね。
よい日曜日の午後を。
]]>
ロールシェード・ワイド(L)。
ロールシェード・ワイド(M)。
今月も引き続き
基本のペンダントシェードを
1日ひとつ張り込み練。
張り込んでいってるだけなので
モノが完成していってるわけじゃないぞ、
って現実を、今週その一部を研削研磨して
ヘロヘロになって思い知る。
そんで仕上げる段になってまた
もうひとヘロヘロ。
基本のシェードでこれだからな…
まだまだ険しい。
]]>
3月。
外に働きにでると
今よりずっと生活が楽になるけれど
たぶんほぼ何もつくれなくなる、
と思う。
ぎり最低限の制作環境の維持、
が現状。
たとえちょぼちょぼの生産量しかなくとも
先に進むために
今はぐっ、と耐えどき。
たぶん。
]]>
手伝いに来てくれた母親が
「今朝の『ブギウギ』に出てきた俳優が
誰かの息子らしい」と言うので
「カズだよ、カズ」
というテレビの流れから
「宮沢りえが出てるビールのCM」の話になり、
一緒に出てると言うおじさんの俳優、
が誰なのか気になりネットで調べても
今年宮沢りえがビールのCMをやってるって
情報がいっこうに出てこない。
誰かほかの女優と勘違いしてない?との
疑いから検索ワードを
「ビールCM」に切り替えたところ
出てきたたくさんの動画目次の中で
ん、このルック似てないか?というのが
ザ・プレミアム・モルツの広瀬すずだった。
携帯で動画を再生すると
おおー、言われてみると
声の雰囲気確かに似てるなあとは思ったが、
でも家のおっきなテレビで間違えるか?
と、母が見たというバージョンらしき
CMを確認。
やはり広瀬すずをすっかり宮沢りえだと
思い込んで見てたらしい。
ちなみに件の俳優は浅野和之だった。
宮沢りえってうちらと同世代で
広瀬すずって25歳くらいだからな
世代が違い過ぎて比べたことなかったな。
て、何気に調べてたら
今このふたりをふくめた四姉妹ものの
『阿修羅のごとく』を
是枝監督が撮ってるらしい。
夕方アパートの家賃持って行ったら
大家さんに師崎のはっさくたくさんもらった。
まあ、自分もはっさくも夏みかんも
ぽんかんも全然見分けがつかんけどね。
樹脂くさいアトリエが今いい匂い。
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ラージシェード。
まだペンダントシェードが
2、3種類しかなくて、
スモールに対してのただ単にラージ。
これも開口部を広げたバージョン型への
初張り込み。
若干山頂部のシルエットが変わると思う。
1日1個という縛りは
理に適っているような気がしてきた。
もう十数年とつくってきている
このシェードの制作にすら
新鮮な発見がある。
まるで個人面談してるかのような時間。
まだまだ1日に使えるエネルギーの総量が
明らかに足りてないのか
ちょっとギアを上げてがんばると、
もしくはがんばろうとすると
へとへとになってしまって、
翌日につながらないので、
こうしてちゃんと会話をするように
今後もつくっていけたらと思う。
]]>
さっき、アトリエに来たら「げっ、、」
カセットコンロの上のフライパンに
なみなみの白い液体。
昨日の晩、
菜の花とツナのクリームパスタを
つくって、味見したら
むちゃくちゃいいソースができて、
最後にパスタを絡めようと
小鍋をフライパンの上にもってきて
トングで麺を移そうと
ほんの少し傾けたその瞬間、
割れかけてた木の持ち手はそのままに
鍋本体がくるっと180°反転、ゆで汁ごと
全部フライパンへ投下されてしまった。
のをすっかり忘れていた。
友人がくれたツナの最後のひと缶が…
カバーシェード。
開口部を広げたリニューアル型に
ライニング。
徐々にリズムができつつある。
パスタの失敗くらいでは挫けない。
本日も張り込み日和。
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今年暫定並列1位だった
『枯れ葉』と『夜明けのすべて』を
ビクトル・エリセ監督31年ぶりの
長編新作『瞳をとじて』が
自分の中で抜いてしまった。
『枯れ葉』が名古屋では
年明けの公開だったけど、
東京みたいにもし昨年公開だったら、
年間2位に入ってた点数なので
嬉しいかな実にハイレベルな年明けの映画。
なのに、昨日観た『落下の解剖学』が
これらを抜いて暫定1位。
ちょっと年明けからのメンタル具合もあって
過剰な映画にまったくのれなくて
(ヨルゴス・ランティモスとか
アリ・アスターの映画とか)
これも内容的にきついんじゃないかと
思って心配してたんだけど、
いやいや、むちゃくちゃ面白かった。
好みはわかれるかもだけど、
自分的には大好物だった。
観たあと「こわー」ってなって、でも
あとから監督と監督の旦那さんとで
共同脚本だと知ってむちゃくちゃほっとした。
自分的には来月のアカデミー賞の
主演女優賞はエマ・ストーンじゃなくて
今作のザンドラ・ヒュラーさんを推したい。
それでも『夜明けのすべては』は2回目観て
1点加算されて、なんぼでも観れるわ
モードに入ってるし、それじゃあ不公平なので
『枯れ葉』も刈谷日劇で今やってて
もう1回観たいし、『瞳をとじて』だって。
(『野球どアホウ未亡人』もまだやってる!)
同じく来月同館で公開の
『違う惑星の変な恋人』も実は
ミッドランドでの短い上映期間に2回観てて
ほんとにしんどい時に笑わせてくれて
上記4作に次ぐハイレベルな5位なのだった。
3月は木村聡志監督作品が
一気に3本上映されるそうなのでおすすめ。
この冬はこれらの栄養なかったら
乗り切れんかったな。
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本日は研削研磨作業。
合間に昨日からの継続で
口金E-26電球用の大きめの
シェードたちの一部の首まわりを
大きくすべくシリコン型からつくり直し。
も、昨日流し込んだうちのひとつを
ミスってしまう。
部分的にカッターナイフでえぐって
内側からなんとか再度修復。
人生においてなんの応用も効かない
実にマニアックな作業。
しかし、ちょうどこのシェードを含む
仕事のタイムリーな連絡をもらったので
作業を進めていてよかったと救われる。
日々、まったく無駄なことを
してるんじゃないかという
脅迫観念との闘いなので。
明日は息抜きに映画のことを書こうかな。
]]>
ステップシェード。
2段のこれは、自分でつくっておきながら
とにかく張り込むのが面倒で
相当な苦手意識があったのだけど、
今日、初めてといっていいほどそんなに
ストレスなくライニング(張り込み)できた。
慣れてきたのかもしれないけど
とはいえ2019年から5回の個展で
それぞれ1から2、3個程度しかつくれて
ないので延べ10個にも満たないくらいの
微々たる経験値。
1日1個でいい、という気楽さなのか。
今日は要マイナーチェンジの
シェードのシリコン型も注型してたら
歩きに出る時間がとれなかった。
やや腰にも違和感で
今から行くか悩みどころ。
というときは「無理しない」が
今の方針。
明日は手伝いも来るし
研削、研磨デーなので備える。
]]>
ドームシェード。
ドームシェード・ショート。
これのもとはお世話になってる人にいただいた
セルロイド製のアンティークシェード。
ただしもうかなり歪んでしまっていたので
外径に沿わせた木型をつくって
矯正した状態で型どりを。
これができたのはプラスチック素材ならでは。
かなり気に入っているフォルムなので
純粋に残せてよかったと思っている
ずっと前から「ロング」を構想中も
果たしていつできるやら。
張り込み練。
今は出来ることしか
出来ないのだけど、
少なくともなんでもいいから、
1個でもいいから
毎日アウトプットしてると
ちょっとずつ自信が戻ってくる気がする。
]]>
引き続き1日1シェード、
リハビリ張り込み練。
マウンドシェード(M)。
昨春の展示でつくったのみなので
まだこれがたぶん2個目か3個目。
シンプルな円錐台のをつくりたくて
たしかWBCの最中につくったので
このネーミングに。
1年後に大谷が青いユニフォームに
変わってるとはさすがに
イメージできなかったな。
1年半止まったことの弊害として
切り置いていた各シェードの
ガラスマットのストックが
ダメになってしまっていて、
もちろん保存状態が
悪かったせいなんだけど、
そういうのも整理しながら、
今回はちゃんと型紙とか、
ふた付きの保存容器に収納している。
そういうことが出来るように
なっただけでも回復してるんだと思う。
]]>
このふたつも元はガラス製の
アンテイークシェード。
フリルシェードは友人がくれた
イタリア製のものを一旦型取りし、
自分好みの長さに組み替えた。
フラワーシェードは
おそらく昭和初期の日本製の、
全体としてはちっともよくない
それだったんだけど、
この輪花の部分だけはいいなと思い
いい塩梅のところだけの部分利用。
今回張り込みしていて、
ショートタイプも見てみたくなったので
後日トライしてみたい。
今日も雨。
昨日は急遽の用事で歩きに出れなくて
3日連続歩かないと
かなりモヤモヤしてきたので
夕方、東急ハンズへの買い出しついでに
国際センター駅で地下鉄を降りて
ユニモール→ルーセントタワー
→市バスターミナル
→JRコンコース→エスカ→コンコース
→名鉄バスセンター→サンロード
ルートで名古屋駅周辺を構内ウォーキング。
油断するとまだまだ
すぐ気持ちが沈むので。
]]>
今週はずっと雨と思ってたらなんと晴れ。
おまけにこの陽気。
硬化剤の量を調整しつつ
引き続き張り込み練。
ブリムシェード(S)、(M)。
2017年高松のまちのシューレでの展示が
初制作の(S)。
同年夏の埼玉やいちでの展示が
初制作の(M)。
ブリムはつばの意。
毎回いきあたりばったりで
ネーミングしてて
インデックスの目的が果たせたら
それでいいのだけど
繰り返してるとそれはそれで愛着も。
一転明日は冬に戻るそうなので
体調崩さぬよう気をつける。
]]>
燃え尽きないように、
やりすぎないように、
1日1シェード
リハビリ張り込み継続中。
オクタゴナルシェード。
(八角シェード)
昨日、失敗が少ない、
と書いたとたん失敗した。
うー、許容範囲かなあ…
オクタゴナルシェード・ショート。
ショートタイプが誕生するときは
たいていもとのを失敗して、
それを試しにバッサリ、
からのパターンが多い。
体調よくなってきたので
ちょっとずつ作業時間を増やしつつ。
ああ、ここ10日ほど毎日ちゃんと
歩けててリズムができてたので
雨が恨めしい。
]]>
シェルシェードは初制作年が
はっきりしていて2009年。
岐阜の pand での展覧会のときの
DMに使ってもらってるので。
ロールシェードは
2012年の mrs.kitchen (現・yamamoto)
での展示が初出しで
現在も店内で使ってもらっている。
たまたまだけど上記シェルシェードとの
共通点は今はもう生産されていない
昔のガラスのシェードの「一部」が
原型だということ。
どちらも型抜きの際に不本意ながら
割れてしまっており残念ながら
現物が存在しない。
今ならそういう無謀なことはしないで
貴重な資料として保存に努めるのだが。
引き続きリハビリ。
何が良いのかわからないんだけど
失敗が少ない。
]]>
一昨年のマイベスト1位の
『ケイコ 目を澄ませて』の
三宅唱監督の新作『夜明けのすべて』を
先週の初日に。
メンタルヘルスを修復中の自分には
ものすごく優しい一本で、
(癒されるとか安易な意味ではなく)
同時に職場とか仕事についての映画だった。
その後瀬尾まいこの原作小説も読んだけど
あ、これ映画だけの設定なんだ、
って思う変更がままありながら
原作のエッセンスがそのまま
匂ってくる不思議な映画だった。
フィルム撮影された映像の
質感ですら優しく感じてしまう。
実は主演のふたりが
朝ドラの『カムカム』で夫婦だったことに
観終わってしばらくして気づいた。
もう一回観たい。
年始最初に観たアキ・カウリスマキの新作
『浮き雲』がとってもよくて、
下手したらこのまま年末まで首位か、
と思ってたんだけど
これも並んで暫定1位に。
だったんだけど、数日前に観た、
とある映画に1位を更新されてしまった。
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実はもう2年近く難易度の高い
デスクライト、テーブルランプを
つくれていない。
申し訳ないけれどそれに伴う修理のものも
この間、配線直しだけだったひとつ出来ただけ。
もちろん何度もトライしてみてるけど、
脳がどうしても完成まで見通せず
出だしで止まってしまう。
リハビリのためのペンダントシェード。
今は命綱のペンダントシェード。
1日ひとつ。
もちろん全部成功してるわけではないけど
練習が目的なので、比較的気は楽。
とにかく追い込まないように。
昨春の記憶は本当に薄いのだけど、
ブログを見るとそれなりに
なんとかがんばっていたことがわかる。
ペンダントシェードのみとはいえ
それでも展覧会をひとつやったのだから。
やったよね?
そんとき新たに足した小ぶりな
カップシェードのシリーズ。
(プレーン、ヘックス、フラワー)。
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事務所の看板、hut の看板に続き
横山建築設計事務所内のシェードを
変えたいとの以前からの依頼に
まだ若いhold shadeを提案させてもらった。
先月せっせと型からつくっていた
大きなタイプとセットで納品。
今は「単調作業しか出来ない」
的なことを言っておきながら
新しいのをつくるのは
時間と予算の消耗さえ目を瞑れば
結果として精神衛生上はいい。
思えば1年半前に
あれやろう、これやろうと
思ってたことは全部未消化のままだ。
でも今は自分の現状と向き合い
土台づくり。
先々暴れることを夢見つつ。
]]>
昨秋財布を落としてあらゆるカードを
紛失してしまったときに
診察券を無くしたという理由だけで
歯医者にも内科のクリニックにも
行けなくなってしまってたんだけど、
10日ほど前に被せてあったのがとれた
歯の治療のため火曜に
本来次の予約日だった日から数えて
約半年ぶりにようやく通院。
水曜には月いちの整体へ。
その夕方、騙しだまし使っていた携帯が
ついに壊れてしまい、
翌日には早朝から親と連絡を取り合う
用事もあったので、
閉店前のドコモへ駆け込み強引に
なかば強引に機主変してもらう。
木曜日は叔母の葬式で
両親と合流し車で弟を拾い京都へ。
間接的に自分が今みたいな仕事を
続けられているのは
この叔母のおかげでもあると思っており、
もう少し自分がまっとうな状況に
なっている状態で展覧会とかの
お声がけをしたかったのだけど、
気づいたら十数年が経ってしまい
結局なんの報告もできないまま
逝ってしまわれて、
不義理を詫びつつ手を合わせた。
帰りに父がカフェ工船に寄りたい
と言うので、久しぶりに。
10年ほど前に一回来ただけで
よくまあそんなに常連面できるわ、
とドンびきしつつも、とはいえ
自分も久しぶりに訪れたので
ここで飲むコーヒーの
なんとまあ美味しいこと。
父と店を出たらまさかの
オオヤさんとばったり。
なぜか毎回調子悪いときに
この人と会うんだけど、
あいかわらずちょっとのやりとりで
なぜか救われるところがあるからすごい。
10年前に女木島で会ったきりなのに
あとから出て来た父とも
京都ローカルネタで
立ち話してくれるコミ力もえらいわ。
リハビリ兼ねて行き帰りの運転したけど
たかが京都往復で身体がバッキバキ。
前日整体行ってなかったらきつかったな。
基本車の運転好きなので、
こんなことになること
前はなかったんだけど…
まあ、親父が助手席に乗ってるストレスは
かなりあったかもしれん。
そういえば道中HINの前を通って
ここでの展示の制作のときも
いつも手伝ってくれてる母に
「ここがそうだよ」と説明してるのに
隣の懐石、がんこの説明を大声で
かぶせてくるのもマジうざかった。
携帯が新しくなったものの、
なぜか昨日まで電話帳の移行ができておらず
操作自体もわからないところがあったので
ここ3日なんとなく携帯にしばられない
いい時間でもあった。
今日は午後から中断していた
張り込み練を再開。
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今日は昨日出来たシェードを
配線して発送するつもりだったのだが
いざやろうとしたら別注の長さ分の
コードのストックがないことが発覚、
発注してると週末になってしまうため
あたふたと動きまわってるうちに
(結局は無駄な動きだった)
夕方になってしまい、
雨で光量が足らないこともあり
張り込み練は結局お休み。
シェード作成でいっぱいいっぱいで
やはり段取りができにくい脳の現状。
ところで昨日母がアトリエに来て
軽く片付けをしてくれたときに
何気にメモを見つけられて、
こないだYou Tubeを見てポテトサラダを
つくったときのメモなんだけど
(要は段取りの補足ですな)
え、じゃがいも茹でるのに砂糖?とか
酢入れるの?とかむっちゃ食いついてきて、
年取ってきて、総菜買った方が楽とか
外食の方がとかの発言が
増えつつある最近なので
いいことだな、と。
母があさイチで料理回見たときのレシピとか
積極的にプリントアウトして
渡したりしてるのだが、まあ、
『ゴールデンカムイ』(映画)って面白いの?
って聞いてくるうちは
まだまだ大丈夫だなって思う。
先日も yamamotoで買った袋の
内側の刺繍を(自分は展示のとき気づかず)
嬉しそうに見せてきた。
考えてみれば今の自分より
はるかに毎日働いているものな。
そりゃ、おれよりよっぽど大丈夫か。
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スカートシェード。
旧タイプはパティスリー グラムさんの
ショーケース上にも使ってくれているけど、
こないだ東別院周辺をウォーキングしてたら
とある美容室の受付カウンターの上にも
ふたつ使われていて、そういえば
ずいぶん昔に人づてに聞いて
当時、車で通るときにガラス越しに
見たことが何度かあったけど
歩いてて間近で見たのは初めてだった。
あ、まだ使ってもらえてるんだって
ちょっと嬉しかった。
なのでこれも古株な部類。
今週は愛助くんが亡くなりそうな週で、
朝ドラを観れてなかったのだが
昨晩、月〜木分を一気に観て、
その時点で、そういや
今日手伝いに来る母が金、土はパートだと
言ってたので、そこで止めて
(親は見逃した分を観るすべがないので)
今日アトリエのPCで金曜の回を
一緒に観たのだが、
ぼろぼろ泣いてしまった。
さすがに昼間は恥ずい。
次週予告も含めいい演出だった。
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張り込み練。
コンシェード・ショート (con shade short)。
いつ最初につくったかはっきりしなくて
10年以上は前のはず。
ちょうどそのころだと思うのだけど
新築(リフォームだったかな)のお宅で
たくさんあるシェード群の中から
コンシェードと親子セットでピックアップして
リビングに使ってくれたのは嬉しかった。
近年だと多治見の茶菓小さんが
オープン時にチョイスして
使ってくれている。
○○シェード・ショートは
大概ベースになるシェードがあって、
それの短い版。
とにかく今月は毎日、
基本のシェードをひとつ張る、
という理由をつくって、
張ることで身体が(というか脳が)
あったまってそれ以外のこと
(本来やらなければならないこと)
に少しでも手が出せたらラッキー、
くらいの気持ちで
壊れたメンタルを修復する作戦。
昨日はドラマ、しんどくなかった。
仲里依紗で泣いた。
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今日からリハビリを兼ねて張り込み練。
なるべく1日1シェードを目指す。
明日もう躓いてるかもしれんけど。
現在制作中の別注の流れで
ホールドシェード (hold shade)を反復。
と言ってもこれは実質4回の張り込みを
要すので順当にいって成形までが終わるのは
3、4日後。
昨年の京都の展示が初出しなので
まだ3個ほどしかつくったことがなく
当然試行錯誤しながらの制作。
セオリー的には、というか効率的には
側面と天面を一回で
張り込みたいところだけど
そのためにはコーナーに適度の
アールをつけねばならず、
ま、セオリーか邪道かを選ぶとしたら
常に「ないもの」の方を選びたいので。
とにかく工程数の多い複雑なことには
頭がまわらないので
もう一度基本のシェードから攻める。
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2月。
全っ然いいスタートを切れず、
再び気分が停滞していた1月。
月替わりのたびに少しは
ここからやり直そうという気になる。
誰が1年を12か月にしたんだっけ?
ユリウス・カエサル?
古代バビロニア人だっけ?
に、とりあえず感謝。
あれやる、これやると予定を書くと
またしんどくなるのでやめときます。
]]>
生きてます。
なんとかぎりぎりのところで
踏みとどまりつつ制作。
ほんとうに作業がちまちまとしか進まない。
2月に入ったら極力毎日シェードで
張り込み練していこうと思う。
第1話のみで観るのをやめていた秋ドラマ
『セクシー田中さん』。
先月友人のYちゃんから
そのあとが面白いよ、と薦められて
先日一気観したところだった。
原作漫画家の突然の訃報に衝撃。
夕方、歩きながら
つくり手がもっともっと守られるべきだと
ずっと考えていた。
そしたら22年間ずっと保留にしてきていた
当初のアトリエの使い道について
再考し始めていた。
]]>
そういえばここのところとくに
「忙しいのにすいません」とか言われるのが
正直しんどい。
もうずうっと忙しくできていないから。
先の話をされるのもいまだにきつくて、
そのときはよくてもあとから
じわじわしんどくなる。
月末で少々の無理をしたいところだけど、
なるべくあわてないように型づくりからの
シェードの試作。
実はこないだの雪がぱらついた日、
あやうく車でひとをはねそうになった。
むこうが咄嗟に止まってくれたから助かった。
また注意力散漫になってきているかも。
気をつけねば。
昨晩は今クールでひとつ連ドラを
観るなら(朝ドラと大河以外で)
これかなと思ってた
『不適切にもほどがある!』を。
さすがクドカン、
昭和と現代との両方からの視点で描く
コンプラギャップタイムトラベルとはね。
河合優実が出てるって知らんくって
冒頭から跳ね上がったうえに
中島歩も出てくるし。
すごく面白かったんだけど、
観終わってしばらくして疲れてきたのは
自分のメンタルの問題だろうか。
今日は歩くのは止めて
ゆっくりお風呂に入ることにする。
]]>
先日東急ハンズへ行った帰り、
名古屋駅の地下鉄のホームで
栄行きの列に並んでいたところ
最初に来た電車はもう満員で
次のを待とうとしていると、何人か前の
一番前にいた腰が直角に曲がって
杖をついてるおじいさんが、
閉まるのを待つドアの前にまだいるので
「あれ、どうするの?え?乗るの?」
とよく見ると、一歩が5?くらいの足どりで
微妙に前に進んでいる。
何しろ腰が90°なので顔はほぼ下向き、
さすがに危ないから出ていって
引き留めようかと一瞬躊躇してたところ、
電車のいちばん最後に乗り込んでいた
良い身なりをした60代くらいのご婦人が
おじいさんに気づき、
車内を向いていた身体を反転させ
身を乗り出して
そっとおじいさんの身体を支えて
電車の中に引き入れてあげたのだった。
そこにはまったく躊躇がなくて
すごく素敵だった。
きっと乗り降りの多い次の伏見駅でも
お世話してあげるんだろうなあと思った。
実際名古屋の地下鉄なんて
混雑時でも東京の山の手線のように
車内の中の方までぎゅうぎゅうの
満員になんてなってなくて、
わりと扉付近に固まっているだけだったり、
名古屋の人ってこういうとこ
ものすごーく非合理的なんだよな。
車を運転してても思うけど。
そんな今日も非合理作業で微々たる前進。
かつ、久しぶりのシリコン使用で
躊躇しまくりの1日だった。
]]>
制作意欲的なものはあれど、
そこからまだまだアウトプットまでの
回路がうまく繋がってくれない感じ。
アウトプットできないと
それがまたストレスになる。
焦りになる。
まるで20代。
今必要なのはたぶん単純作業。
かも。
]]>
今日は名古屋も雪が降るというので
積もってはいけないと思い
早朝のうちにウォーキングに出る。
先日誰々くんはお腹が弱くてなんて
話をしてたけど、
自分だって病気レベルでお腹が弱い。
こんな寒い日は前の晩寝てて
お腹が冷えてる可能性があって
歩いてる途中にやばくなる危険性もあり
王道の山崎川コースではなく
街中のコンビニを経由するいつでも
トイレ駆け込み可能なルートを選択。
ついでにカウントしてみると
アトリエから西に向けて出発し
?セブンイレブン(以下SE)→
?フェアミリーマート(以下FM)→
?FM→?SE→?FM→?FM→?FM→
?SE→?SEと1時間のコースに
コンビニ9件の盤石の布陣。
案の定本日は早い段階にお腹がくだってきて
(朝1回行ってるのだけど)
?のFMを使用したので正解だった。
ちなみにこのルート?と?の間に
24時間のマクドナルドがあり、
時間帯次第ではルート内に
コンパルとコメダ珈琲、
スターバックス2店、
ENEOS3店、その他コインランドリー等
あらためて鉄壁のルートなことを痛感したわ。
それでも途中古くて面白い建物が見えて
通ったことのない道にふらふらーっと
入っていってしまったらさらにその先に
大きな建設現場が見えてどんどん
予定のルートから外れてしまった。
でもその先の公園に
公衆トイレを発見、
ほどよい負荷の+15分の
新ルート開拓に成功した。
日々の制作もできればこうありたい。
それにしてもこのアトリエを起点にした
北西ルートに限ればローソン、
完全にはじかれてるなあ。
名古屋は積もるほどではなく幸い。
]]>
気がつけば1月もあっという間に
残り1/3。
年明けから1年前のような
なんともいえない
どんよりした気配が襲ってきて
このままずるずると沈んでいきそうな
やばさを感じていたけど
あの手この手で栄養を与えて
どうにか踏みとどまっている感じ。
寝床を整えて
歩くことを続けてなかったら
とっくに喰われていたかも。
何もできてないことに
圧し潰されそうだけど、
今日、今年初めてようやく
ヤッケを着てやるくらいの作業をした。
実質遅い仕事はじめみたいなものだった。
]]>
今後の展覧会の足掛かりのためにも
(まったく未定ではあるけれど)
今年40周年でもある
まつもとクラフトフェアに
なんとか出展できないかなと
考えていたけれど、
毎月、仕事場を維持するのに
かつかつの生産量しかできない現状で、
そこからさらに作品をつくり溜めるのは
それなりの無理をしなければならなくて、
応募の締め切りと、
もし通った場合の出展への不安感から
この間ずっと調子が落ち気味、
それと結局なにか、出展した場合の
核になるようなものもつくれずじまいで
締め切り3日前にして断念することに。
もうしばらく回復に時間をかけつつ
先を見据えることにします。
]]>
引き続き掃除と片付け。
例の応募はまだ。
ぎりぎりまで思案する。
要するにつくりためられる
自信がないことによる。
しかし仕事場が片付いていくと
ちょっとだけでも見通しが出てくるような
気がしないでもないので…
今日も手伝いに来てくれた母が
ネットで掃除道具を調べてくれというので
聞くと、パート先の清掃(派遣?)会社が
替えようのモコモコを買ってくれない
「頼んであるから」と言って先延ばしに
されて掃除がやりにくくて仕方がないという。
まあ、すでに今の会社に
切り替わってからの愚痴は
何度も聞かされているし、
よし、マイ道具を買いに行こうとなり
カインズホームで
ちょうど良さげなものを調達。
あるいは
年始に一緒に観に行った(自分は2回目)
『PERFECT DAYS』の役所広司の
仕事っぷりに
触発されたのもあるかもしれない。
あの映画はそうとう楽しんで観たようである。
出かける前のおやつ時間に
「これ美味しいよ」と
昨日松本の友人がくれた
木曽のおやつを出したら
「あれ、田ぐちじゃん」の反応。
そういえば母が上松(あげまつ)出身なのを
すっかり忘れていた。
幼少期に初めて洋画を観に連れてってくれた
亡くなったT叔母も晩年しばらく木曽福島で
働いていてよくここの蕎麦饅頭を買ってきて
くれていたんだそうだ。
まだまだ片付け途中だけど
あしたは制作がんばる。
]]>
年始に苅谷日劇で何かやってないかなと
探していたときに
「な、なんだこれは!?」と気になってたが
すっかり忘れてて、
今週木曜日までと知り
今日慌てて駆け込んだ
『野球どアホウ未亡人』。
まったく予備知識なく
このポスタービジュアルだけ。
水島野球漫画で育った身としては
タイトル(字体も)見ただけで反応してしまい
携帯の小さな画面を老眼で見ただけなので
主人公らしき女性が
大リーガー養成ギブス的なのを
着けてるのにも気づかなかった。
チケット予約したら
1時間の映画だったけどむっちゃよかった!
最後は感動して泣き笑いしてしまった。
年末に観てたら勢いで年間1位にしてたな。
いやいや凄いもん観た。
このままいくと今年の年末にまた
この画像使うことになるので
監督、キャスト登壇時のウエルカム装飾された
(チラシをべたべた貼ってあるだけとも言える)
劇場入り口の写真か
入場時にもらった当映画の新春バージョンの
ポストカード(苅谷日劇オリジナル)をと
思ったのだけど、
やはりこのビジュアルきっかけなので。
突き抜けたくだらなさは
あらゆるものを打ち破る強さがあるな。
明日への活力もらった。
とういうか今年への活力もらった。
上映あと3回かあ。
もう1回は行きたいなあ。
]]>
正月明けからどうせ調子が悪いのならと
開き直ってアトリエも大掃除中。
混沌としていた10号室の窓周辺の
道具類を整頓中。
家の方の寝床を冬用に確保し
ずっと前から買ってあった
本棚を組み立てて、本を並べたりと
ほんの少しだけど
ようやく部屋を整えたのは正解、
それに伴いアトリエの方に
ささやかながら片づけを始めるだけの
ゆとりが出てきた。
思えばこの数年間
仕事場を中心に生きてきたので
生活に「抜け」がなく、
(いまのことを始めてずっとそうではあるが
とりわけここ数年間は)
気づかないうちに
閉塞状態に陥っていた。
去年も一昨年もなんとかしようと
試みていたけど全然ダメで、
象徴的なのは積り積もった開けてない
封筒の数々。
いくつか開封していて気づいた中に
3年前に自分の展示期間中に届いていた
某ギャラリーからの
次の展覧会のDMがあって、そこには
スタッフのNさんからの優しい添え書きが。
タイムカプセル的に読んで泣きそうになった。
当時もこれまでもずうっと余裕がなかった。
窓付近を空けたら久しぶりに
アトリエの抜けがよくなった。
さて、
どうやったらこれを維持できるだろうか。
]]>
夕方、仕事の電話をしている最中に
「なにぶん病み上がりなので」
的なことを言おうとした瞬間、
ん?そもそも病み上がってないのか?
という疑念がふとよぎり
言葉をのみこんだ。
寒さなのか心因なのか
年越しのちょっとの作業で
ずっと身体がばっきばきになってて
どうにもしんどかったので
ここのところ、ひと月から
ひと月半くらいの間隔で
定期的に訪れている整体へ。
「今は何割くらいで
(作業稼働率的に)こんな感じか」
という話になって、すんなり
「これで3、4割」と答えた。
ここのところの生産量的も
我ながら腑に落ちる現実的な数字。
つくるものにもよるけれど。
今日、数年前に引っ越してからほとんど
手つかずだったアパートの部屋の中を
少しだけ片付けて眠る場所を整えてきた。
仕事場をなんとかしなくてはという
思い込みが過ぎて…
盲点だった。
]]>
うーん、昨日の午前に
クラフトフェアに応募するぞ、と
書いたとたん心がぐるぐるしてきて
実は今朝の段階で7割がた無理かも
という状態になっていた。
年末からどうもまたイライラしていて
心が穏やかではないせいもあるかも。
あるいは年始にあらためて
去年後半の生産量を振り返って
とてもじゃないけど展示なんぞ
あと3年くらい無理なんじゃないかと
思ったのもあるかもしれない。
ああ、去年後半はずいぶん
許されるかたちで納品してたんだなと痛感。
それでも昨夏の灯しびとの応募のときは
早々にリタイアしたから
そのときよりは意欲みたいのは
出てきてるんだがなあ…
今日、今回の震災のこともあり
応募の締め切りが22日まで延期された。
あらためてあの地域には
工芸作家も多いし。
できればそういう枠つくって優先に
通してあげてほしい。
自分に関しては応募することはできても
やはりその先のことに責任が持てなければ
迷惑をかけてしまうので
まず応募のために納得いくものがつくれて
そのうえで継続可能か再度熟考して
確信がもてなければそんときはあきらめよう。
意欲は青信号も
心の歩道橋はまだまだ修復中。
]]>
1月。
年が明けたら何かがかわるかなと
他力本願な期待をしていたけど、
1日にアトリエで作業していたら
名古屋でもけっこうな揺れで、
(阪神や東日本のときにも感じた
どこかでたいへんかも的な)
すぐさま隣室で硬化のためにつけていた
石油ストーブの火を止め
タブレットでテレビをつけたら
NHKの女性アナウンサーの
呼びかけが切迫していて
それだけでぼろぼろ涙が出てしまった。
世界はもっと重い年明けだった。
とはいえ年末から一日も休まず
全然フルタイムではないものの
作業できているのは幸い。
今年はクラフトフェアまつもとに
応募しようと思っているので
何とか駆け込めたら。
総じて無理が効かずあきらめやすく
なっているのでできればあと数日、
気持ちが途切れないように。
無力なのは今に始まったことではない。
そのあとは長期お待たせ案件をひとつずつ。
今年は10日ころまで映画も禁。
去年いっぱい観たからね。
今年もよろしくお願いします。
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1. BLUE GIANT
2. ウーマン・トーキング
3. 遠いところ
4. ベネデッタ
5. 少女は卒業しない
6. アフターサン
7. 花腐し
8. ボーンズ アンド オール
9. 658km、陽子の旅
10. イノセンツ
11位以降 (泣く泣く圏外たち)
フェイブルマンズ、イニシェリン島の精霊、
エンパイア・オブ・ライト、AIR/エア
SHE SAID その名を暴け、
別れる決心、PERFECT DAYS、
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン。
続編なのでルール外だけど
実質1位
スパイダーマン
アクロス・ザ・スパイダーバース
よいお年を。
]]>
12月。
も、というか今年もあと半日。
今年も運休、遅延等、
たくさんご迷惑をおかけしました。
来年も、引き続き
通常運転とはいきませんが、
よろしくお願いします。
まずは徐行運転から。
いつもの映画は余裕があれば今日のうちに。
もしくは年明けに。
]]>
もちろん漫画家と我々は違うけど、
『重版出来』のドラマを観たときに
たとえば漫画家と編集者みたいな関係が
ギャラリーなりお店なり、
あるいはそこのスタッフなりと
ほんの少しでも必要だよなあ、
と思ったものだった。
『東京ヒゴロ』、
3巻が出て
終わってしまった。
この3年のエンタメの中で
あらためて自分の中で
ベストコンテンツかもしれない。
もっともっと、
このひとたちを見ていたかった…
]]>
精神安定のために
文字通り樹(脂)海と化している
アトリエの大掃除はすでに放棄。
なんとか今年を生きてやり過ごす構えの年末。
先日眼鏡を踏んづけて壊してしまってから
8年ほど前に福岡の恩塚さんから
いただいた眼鏡を使っていたのだけど
どうもまだ自分には似合わなくて
気恥ずかしさがある。
この機会に松本の犬飼さん(眼鏡枠)に
眼鏡をつくってもらおうと思ったけど、
ずいぶん元気になったとはいえ
引き続き無職に毛が生えたくらいの
制作ペースと生産量なので
もう少しちゃんと継続的に収入が入るように
なってからにしようと思った。
来年クラフトフェアに出られたら
(応募に間に合ったら)買えるかなあとか、
松本行ったらあそこも行きたいなあ、
ここも行きたいなあとか考えつつ、
ともあれとりあえず安い眼鏡があればいいやと
昨日は以前、作業用の眼鏡
(まあ老眼鏡ですな)を
つくった熱田のイオンのお店へ。
眼鏡を見てたら
女の店員さんが話しかけてきたけど
一瞬「は?」ってなるくらい
何言ってるかよくわからない。
よく見たら中国人の店員さんだった。
そう認識すると微妙な日本語も
明確に聞き取れるもので
ここのところ
また中国人恐怖症気味ではあるものの
多少のやりとりをしたのちに
あっさり何を買うか決定。
んー、このちょいちょいタメ口になる感じ、
そういえば去年買ったときも
このお姉さんだったわ、と思い出す。
そのあとイオンのフードコートで
軽く夕食を済ませて帰ろうとしたタイミングで
なんと偶然にもさっき顔が浮かんでいた
松本の友人から電話が。
年明け名古屋に来るのでと
ごはんに誘ってくれた。
調子悪いときにもたまに葉書をくれてて、
会って顔見たら
うっかり泣いちゃいそうだなあと
ずっと思ってたふたりなので、嬉しい。
たぶん泣かないぐらいには
元気になってるはずだ。
涙腺テストとして
今春観た映画『ザ・ホエール』の予告を
もう一度。
本編1回含め10回くらい観た気がするけど
やっぱり泣いた。
あのシーンだけはいつまでも味がする。
]]>