アトリエのこと 4
2014.03.29 Saturday
この時期になると、朝いつもの道を少し遠回りして、
近所の山崎川の桜の開花ぐあいを見ながらアトリエに向かう。
こんな気持ちの良い季節に、今秋で最後となる今のアトリエで
小さな展示会のようなものをできたらなあ、と願っておりましたが
なかなか思うように準備ができず断念…
でも、それはそれとして、のこり数か月のうちに折をみて実現できればと。
その際はまたお知らせします。
桜は、5、6分というところかな。
巾7.5センチ × 長さ15センチ(7.5 × 2)の青い箱。
濃い青と淡い青。
とくに何に使うものかというのは意識せずに制作しはじめたのだけど、
途中から、使う側としての自分が、
あ、これなら入れられるかな、などと思いめぐらせたりしながら手を動かしていた。
※ 食器、もしくは食品入れとしてはお使いいただけません。
土曜のサロントークも行ってきました。
三谷さん、中村好文さん、赤木明登さんの御三方のお話を聞きつつ、
いろいろ思うところ、考える材料が出てきてとても面白かったです。
話題がクラフトフェアにまで及んだ終盤、もっともっとつっこんで聞きたかったですが。
ほかのみなさんの品については、
あらためて「欲しい」のひと言でした。
手にして実際に使ってみたくなる、こちら側の小さな衝動をくすぐられてしまう。
コンパクトだけど無駄のない、美しい会場構成も必見です。
「7.5」、松屋銀座にて来月14日まで開催しております。
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