なんだかんだと打ち合わせのときにたいへん便利なので
看板などの店舗関係の仕事、とりわけこのブログを始める2012年秋以前の分を
CATEGORY の around works の項に分類しておいた。
もう使われていないかもしれないものや移転されたお店や
中には事情によりやむなく閉店されたお店もあるけれど、
そのときどき大事につくらせていただいたものたちなので
(いたらなかったところは多々あるかもしれませんが)
昔の仕事もそのままあげさせていただいた。
いい写真が残っていなかったり、遠方でいまだに足を運べていなかったりで
完全網羅できているとは言い難く、実際にはもっとあるのだけれど
(そもそもいちばん最初の看板である明石のギャラリー風来さんを載せられていない)
こんな存在自体が実験的な作家にいろいろ依頼していただいて
あらためてよいお店の方たちに恵まれてきたものだなあと思う。
自分にとってはあくまで個展における作品づくりが中心のつもりなので
周辺の仕事としてしまってはいるけれど、
周辺なくしては中心はないのだと強く強く感じていたりもするのです。
いつかもうちょとうまく言えるとよいのだけれど…