先日まで開催されていた
BANKO archive design museum の企画展
「琺瑯のいろ・かたち COLOR + FORM of ENAMEL」
の出来立ての図録。
こんな立派な本になったんですね。
"わたしのほうろう"のコーナーで出品させていただいた
洗面器が本日手元に戻ってきたのだけど、
なぜか宅急便のひとが気をまわして
冷凍状態で送られてきた。
僕が送ったときの段ボール箱のままで
冷凍ピザのそれだったからだろうか?
品名:琺瑯製品、と書かれていても
若いドライバーの子にはなんだかわからないよね。
同じくキンキンに冷えた状態でやってきた
(ビニル包装されててよかった)
ボリュームたっぷりの図録にある
展示中には見落としてたものたちや
添えられていた文章をあらためて見直しつつ、
「手間がかかる」ことから逃げていてはだめだな、
とつくづく思うのであった。
若いひとたちにも知ってもらいたい琺瑯の魅力。
有意義な企画展にお声掛けくださった内田さんに感謝。
会期終盤の、
レイトショーならぬレイトパブリッシング(刊行)ですね。