地道に進む

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 玄関灯ひとつほぼほぼ完成。

 こちらは分割でつくってつなぐやり方で。

 つなぎ目は目立たぬように。

 もっともちゃんとやるのは自分ん家のお風呂用以来。

 ずっとやってみたかったので

 任せてくれてありがたかった。

 天井用ホルダーは吹上で見つけた

 アンティークなのでこれから少し手を入れて。

 取り付けはプロにお任せする。

 

 

 4月が終わってしまう…

 

 

 

 

 

 

 

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一点ものつながり

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 5つ子。

 壁付けミニブラケット。

 なんか名前をつけたくなる。

 これはあと少しで完成。

 

 

 夕方、先日外注した発砲スチロール型が

 さっそく完成したというので

 名古屋の加工屋さんに赴く。

 いいところがあってよかった。

 気さくな社長で小さなかたちをたったひとつ

 依頼しただけなのに快く引き受けてくださって、

 おまけに製品づくりや加工場も案内してくださった。

 

 今回の目的は抜き勾配ではないかたちの

 一体成形のものをつくりたいから。

 そもそも問い合わせ時に何がいちばん躊躇したって

 つくってもらったものを型にして

 FRPを張りこんで硬化後その型を溶かして

 抜いてしまおうっていうんだから

 嫌だろうなあ、って…

 そしたらこの会社のメイン業務の大きな鋳造型も

 結局は一点ものがゆえに

 発砲スチロールは溶けてなくなってしまうのだとか。

 むしろ溶けてなくなってしまうという特性こそを

 生かして、だから一点もの向きなんだという。

 目から鱗だった。(説明下手だなあ)

 

 いやあ、1個しかないんだよ。

 失敗したらどうしよう…。

 この件はGW中にトライ。

 結果は後日報告。

 

 

 型があるのもないのも全部一点もののつりで

 つくっている。

 そういう速度だしね。

 

 いろいろヒントをもらったし、

 もうちょっとだけ、続けたいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

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その後

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 玄関灯案件ふたつ。

 依頼時期は異なるがたまたま制作が重なる。

 それぞれのかたち、それぞれの手法で。

 

 

 年明けに作り手何人かで

 たまたま各々の素材が手に入らなくなったら

 という話題になり自分は

「今の樹脂が使えなくなったら潔く

 シェードの制作はやめる」宣言していたのだが

 その後メーカーが現行のポリエステル樹脂を

 継続して配合し提供してくれるようだとわかり

 零細だけにひと安心。

 (値上げは想定していたが)

 

 

 それからここのところ遠方のみなさまから

 納めたランプ類を無事設置した様子を

 メールで写真を送ってくださりありがとうございます。

 なんだかんだとこちらもその後は気になるものなので

 ひと安心できます。

 

 要するに心配性なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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骨折りゾーンからの脱出

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 一昨日、さらに大ぶりのフロアスタンド用

 骨付きフルFRPシェードを無事納品。

 遅れたため最終点灯具合は見れなかったので

 また後日。

 

 ところで、こどもの頃母親がスーパーで売っている

 冷凍手羽先を買ってよく食卓で出してくれていたが

 その名を「風来ボーン」といった。(商品名)

 でも、こどもながらに

「これ風来坊※のパクリだよね?」と

 大笑いしつつどこか心配もしてたものだが

 風来坊はいわゆるフランチャイズ形式をとらずに

 チェーン展開してるお店なのでたぶん笑って

 見過ごしていたような気がするのだけど

 果たしてどうなのかな?

 ※名古屋の手羽先唐揚店

 

 10年前にクラフトフェアに初出展したさらにその

 3年前に下見に行ったときに一部のかっこいいな、

 と思える作家がつくっていたものが

 今や一般化してたくさんの人がその流れのものを

 つくってる気がする。

 陶磁器、ガラス、金属、木工…お店の人は

 せめてアーカイブくらいは学んで

 若い作家に指摘して導いてあげてほしいものだ。

 それよりも頼むから誰か樹脂を、

 FRPをやっておくれ。

 

 骨折り損?

 これまで十分面白かったよ。

 そろそろ報われゾーンにいきたいけどね。

 

 

 

 

 

 

 

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得意分野

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 スチロールカッターに

 ブロケードカッター。

 それから円柱の発砲スチロール。

 某案件用の原型づくりに。

 が、ここから進まず足踏みしていたところを

 ちょっと助け舟を出してプッシュしてくれた。

 つくり手からの依頼のここがありがたいところ。

 

 が、いっそプロに(発砲スチロールの)

 相談したところ、

「そんなん手作業じゃ絶対無理だわ」

 と笑われてしまったので

 結局外注に出すことにした。

 またもや作り手の余計なプライドが

 邪魔をしてしまった…

 得意のことをやります。

 

 

 

 

 

 

 

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ボーン・アイデンティティー

 

 

 ※ マット・デイモン主演の同名映画とは

   関係ありません。

 

 ほんとは金属の加工も出来たら

 鬼に金棒(文字通り)ではある。

 前にも書いたけど

 昔個展の搬入前日に溶接をやっていて

 目を焼いてしまって、以来おっかなくて

 苦手意識。

 つい先日そのとき自作したシェードの骨を

 使った作品を人に見せてもらって(15年前!)

 下手すぎて笑った。

 

 今回はものが大きく

 金属との取り合い部分にいささか

 不安なところもあるので

 骨の部分もFRPでトライ。

 つまりフルFRP。

 

 結局苦手を排除していくと

 本当にやれることだけが残っていって

 不器用で手間がかかって非効率的で

 ある意味いびつにして異物なんだけど

 それはそれでアイデンティティーに

 なりうるというか…

 

 最低限だれもやってないものを

 つくりたいというのはある。

 むしろそれしかない。

 自分の場合。

 

 のたれ死んだらそれまでよ。

 

 

 

 

 

 

 

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マスクいらず

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 体調の不具合を言うと

 扱っている素材が素材なのでみなさん

「ついにきたか」と心配してくださるのだけど

 樹脂を扱っていることによる

 健康被害はいまのところまったくなく

 毎年これにひっかかったら大手を振って

 やめてやろうとひそかに期待している

 肺は今年もとってもきれいだったり、

 がん検診も前立腺まで追加して

 診てもらったがまったく問題なかった。

 おかげさまで。

 

 ところが今日も研磨三昧の途中で

 めまいがしたり息切れしたりと

 1週間くらい前からまたぶり返し気味。

 体力的には問題ないはずなのではあるが。

 だけど結局仕事が進まないのがいちばんの

 ストレスなので長くアトリエにいて

 やりいいときにやりいい作業を進める

 いまのやり方がいちばんいい。

 友人たちもわりとほっといてくれるので

 とてもありがたい。

 

 というわけで来月のクラフトフェアには

 どれくらいの作品をもっていけるかは

 まったくわからないのだけど

 今後どうするかのひとつの指針にするつもり。

    

 

 稀に花粉症になる年もあるのだけど

 今年は大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

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痛恨のニ―ドロップ

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 先日昔はこうだったなという仕様(+今)で

 仕上げたデスクライトのシャフト。

 やはり補強のために入れた先日制作の

 棚用のアングル。

 何でもいいけどいろいろ試してみている。

 要は細長くてもそこそこ強度があれば

 やれることは増える。

 

 余裕さえあれば先々の会場の下見がてら

 本日始まりのガラスの左藤玲朗さんの初日に

 石巻まで伺いたかったのだが、

 まずは目の前の事をクリアせねばという状況なので

 渋々断念。

 そんな先ほど長年愛用していた

 氏のモールのグラスをまさかの

 ニードロップ直撃で粉砕してしまった。

 痛恨…

 寝床と作業場が近接しすぎて

 混沌とした環境への警告か。

 床置きはまずかった。

 道具のことなどとうてい語れないが、

 何か新しいひとつが欲しくなった。

 

 

 

 

 

 

 

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これも前進

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 これも数年越しに実現できそうな

 北欧アンティ−クのフロアスタンドに合わせた

 シェード部の制作。

 が、この大ぶりなのはさすがに2月3月の

 健康面では難しかったと思うので昨日、今日と

 ようやく張りこめてほっとしている。

 問題は本来ファブリックシェードである

 既存の台座に対してどこまで軽量化できるかと

 あとは取付けの仕組み、

 とりわけ骨の部分をどうするかまだまだ思案中。

 

 なにかが前進することによって

 相互作用的に別の案件の躓きもうまくいって

 前進してくれるといいのだけど。

 こればかりは根競べ。

 

 夜は土日の雨に備えて別の仕込み。

 

 

 ところで火曜日に「中日は弱い」と書いたら

 ヤクルトに3連勝。

 現在4連勝中である。

 新外国人アルモンテのあの髭はどんどん

 知り合いの田内くん化している。

 

 

 

 

 

 

 

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ひと叩き

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 数年ぶりの小さなブラケット。

 試作を経てサイズ、かたちを微調整して

 再度型おこしから。

 やはりひと叩きできるとよい。

 

 数個の制作なので

 オリジナルからやり直しても

 ランニングコストはかけられる。

 もっとも足が出ても

 ちゃんと請求してくださいと言ってくれる

 仕事なのでやりやすい。

「お任せ」とは本来そういうものだ。

 実際にはお互い求めているものをしっかり

 擦り合わせることができているので

 意外とスムーズに運んでしゅっとおさまる。

 そういう意味ではまる投げすぎないのって大事かも。

 まだわからんけどね。

 

 が、看板サイズになると

 だいたいひと叩きの予算がないので

 半々の確率で失敗覚悟でぶっつけでいくか

 それが怖い場合はうまくいく確率が上がるまで

「待つ」か。

 遅延の原因はだいたいこれ。 

 しっかり学んで今後の糧にしよう。

 

 ああ、僕はいつごろ大人になるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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